手放すこと。ペナルティは、こちらから取りに行く。

自分の不注意から大腿骨骨折で手術入院となったのだから、やりたいこと、できること、ほしかったこと、日常の快適なことなどを手放さざるを得ないのが現実。
頭の中だけで踏ん切りをつけていても、見える化しないと流される。
例によって、パレットふせんを１枚使ってワークをする。

このテーマだから、逆に陽気な８色８枠の「野菜と果物のパレット』をチョイスする。
真ん中の白に→→ 手放すこと　10/3　　と、書いてスタートする。すると、頭の中の言葉や思いが浮かび上がってくる。それをフリーに８枠に書いていく。

ピスタチオグリーン→→  学園祭のフリマ出店　　(無理をすれば手立てはあるが、傍系のお楽しみイベントだから、欲張らない)

アプリコット→→　デザイナーとのリアルミーティング　　　(コロナ禍で控えていて、ようやく解禁と思った矢先。残念だが、ものづくりには対面の共有が恋しい)

ピーチ→→  東京の親友たちとのお酒          (酒は逃げないから治療に専念せよと友からのメールだが、美酒に未練)

トマトレッド→→  自宅のデスク環境     (自宅に戻っても、２階に行けない)

ヘーゼルブラウン→→  サイクリングの爽快感      (早朝の野山散策のロードがお預けだな)

ライムグリーン→→  カフェでの企画タイム         (出かける足をなくしたということ、書店のカフェは特に)

メイズ→→  研修1期分の売上げ      (先方のスケジュールまでは変えられない)

少なくとも１０月１１月に手放すことを、頭の中から書き出して納得する。　これだけで済んでいるのなら、有難いこと、です。