アニメ:12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜
2016年04月12日22:23
第一話ネタバレ
子供でも大人でもない微妙な年齢
男子はデリカシーがないし
キス・キライ・スキ
かっこいいかな?
ピンクの水玉
私今日、ショーパンだもん
一生スカート履いてくんなよ
リコーダー
男子に興味ない
よくわかんないや
全然恥ずかしくないんだからね
ドラッグストア
いっぱいありました
いつくるのかな
大人になれるのかな
はじめてのキス、しちゃいました
男子ってガキすぎる
ハブられる
もうしたから手ーだすな
今期で一番面白いっすよ!!!
ほかにまだプリパラしか見てないですけど!!!
12歳。というより、10歳。くらいなんじゃなかろうかと思いました。
時代差、地域差に加えて、物語としてのイベントプロットの都合などがあるのでしょうね。
僕が小学5年生の時には、山奥のキャンプ場に2泊3日する野外学習がありまして、クラスメイトの男女の垣根を取り除くといいますか、集団においてリア充がリア充としてステップアップするというような、そんな大きな通過儀礼・選別のように思えていました。
まだそういった通過儀礼を経験していないようなアニメ・12歳。のクラスの雰囲気は、それこそ「生理ネタをどのタイミングで差し込むのか」というような取ってつけたような違和感というか現実とのミスマッチさを感じています。
「Fカップ以上ある小学6年生」「大人を出し抜く」「子どもセックス!開発!調教!妊娠!」といったようなわかりやすいシンボルで訴えるよりも、誰しもが過去に経験した小学6年生という時代を、「~たら、~れば」という疑似シミュレーションの一問一答で追体験していく構造は、みていて違和感は感じても、「子どもらしさ」「子どもながらの」といったものを感じさせてくれるのかもしれません。
とはいえ、「高尾くん」や「桧山くん」のようなイケメンが物語を少女マンガフィクション(アニメアニメっぽく)として機能させているので、泥臭く地味で発展性のない、でも「恋心」の解答(発展・結末)を求めて焦燥して途切れてしまい全く実現に至らないような、そんな恋愛模様(小学6年生模様)もきっと彼らイケメンたちとともにどうにかしてしまうのでしょう。
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