りゅうたま、核戦争後のアメリカを舞台に

2012年 11月18日 23:27


 GMと他のPLと話し合った結果そんな舞台で遊ぶことになりました。
 
「世界の名前」・・・・・・ラストアメリカ
「世界の形」・・・・・・・虫食い用のように穴の開いたアメリカ
「この世界の歴史」・・・・20年前に核戦争でアメリカ以外が滅びた
「代表的な国」・・・・・・ニューヨーク、デトロイト、ワシントンDC
「世界を脅かすもの」・・・放射能
「世界の謎」・・・・・・・世界のどこかにあるという放射能除去装置の存在
「竜とは何か」・・・・・・
 竜=ゴジラ説
 竜=滅ぼしあった人類を正しく導くために来訪した高次元生物説
 竜=テポドン説
「魔法とは何か」・・・・・
 放射能の影響で覚醒した新人類や進化した新生物が起こす現象
 魔法を使うとチェレンコフ光の青い光が煌めく

 上記内容です。

 「既存の都市を街づくりシートで再構成して滅亡した世界を造る」という想定がありましたが、どうやらGMはそこまで手を入れることもなく、普通のアメリカでした。

 しょうじきがっかりです。

 他の参加PLも、戸惑いを隠せないようでした。
 セッション中に何度か「違和感を感じる」「滅びたように見えない」という発言がそこかしらから沸きました。

 セッションが終わったのちに素直にGMに言いました。
 「滅びてる雰囲気は全くしなかった」
 「街づくりシートを使わないの?」
 と。

 コンセンサスが足りなかったと今でも思います。
 PL側のコンセンサスが取れていた分だけ、がっかりです。
 なぜ、GMに伝わらなかったのか。

 GMも思いのうちを打ち明けてくださいました。
 「アメリカの土地勘もない」
 「よくわからなかった」

 そうか。
 よくわからなかったか。

 しょうじきがっかりでした。

 ぼく「次の街は50人くらいにしよう」
 GM「え、どこを舞台にするんですか?」
 ぼく「ワシントンDC」
 GM「大都市じゃないですかー!」
 ぼく「核兵器で狙われて今は集落のようなのしか残っていないんだよ」
 GM「あー」
 ぼく「そういうコンセンサスを街づくりシートで整えていこうよ」

 こんなやりとりがあるくらいです。
 まだキャンペーンの第一回を終えただけなので、一緒に世界を作り上げていこうと思います。

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