Z美学:ロシアの軍国主義がどのように見えるか

Kamil Galeev 氏投稿を訳した記事一覧は、こちら

Zのプロパガンダはどう見える?

親ロシア、親Zの電報チャンネルからのアートだ。二重に交差した記号は "люди "と書いてある (人間)であり、Z戦士はそうではないことを暗示している。ロシアのプロパガンダは、自国の兵士をこう描くのだ。後期プーチン主義には、非常に病的で死神のような雰囲気がある。

実際に親ロシアのZアートだとは信じていない人もいた。それは理解できる。珍しいものはすべて偽物と見なされてしまう。人々は、この世界がどのように機能しているかについての一連の(間違った)仮定にすぎない自分の常識に従って、得た情報の信頼性を判断する。

後期プーチン主義の美学がたくさん見られるZチャンネルへのリンクです。

☝訳注:死んだヤロスラフ(おそらくリンク先の人物。キエフ・ルーシ大公)、そして栄光
一日の始まりは死んだヤロスラフ、ロシアに栄光あれ。


Tシャツなどに使えるネクロフィリックなアートがいっぱい

Z-プロパガンダは、プーチンがシリアやアフリカで使い、現在はウクライナで使っているワーグナー傭兵会社の行いをよく指している。

ロシアのZプロパガンダの典型的なイメージのひとつにハンマーがある。これを見てほしい。

あるいはこれ。何を指しているのだろう?

ご覧のように、ハンマーを持った男のイメージは、ロシア軍のプロパガンダに非常によく登場する

まあ、これを指しているのだろう。シリアでアサドのシリア人兵士の一人が脱走を図った。そこでロシアのワグネル傭兵が彼を拷問して死なせた。ハンマーで殴り、ノコギリで手と頭を切り落とした。彼らはそれがとても気に入り、お気に入りのロシア軍の神話となった

ワグナーの傭兵が、脱走を試みたアサド軍兵士を拷問し、切断している様子をご覧ください。警告 - 本当に生々しい内容です。

今、ウクライナで起きていることは、事故でもなければ、「話し合い」や「コミュニケーション」で解決できるような誤解でもない。ロシアの軍国主義は、最も純粋なサディスティックな無制約の悪に進化している。それを断ち切らなければならない。


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