7つの習慣【関心の輪】【影響の輪】
こんにちは、会社で7つの習慣研修を受けてきた紫乃先生です。
7つの習慣はビジネスでもプライベートでも役立つ内容となりますので、紫乃先生の復習も兼ねて皆様に発信していきたいと思います。
では7つの習慣からの第1の習慣からの【影響の輪】と【関心の輪】とは何かを具体例と併せて解説していきます。
皆それぞれ、多くの関心事を持っています。
健康、家族、仕事の問題、経済、世界の平和など...
関心の輪を描くことで、関心を持っている事柄と関心を持っていない事柄とを分けることが出来ます。
そして、【関心の輪】の中に入っている事柄を見つめれば、実質的にコントロールが出来ないものと、コントロールが出来るもの、あるいは大きく影響出来るものがある、ということがすぐに分かるでしょう。
後者の範囲は、もっと小さい輪、つまり影響の輪を描くことによって示すことができる。
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私たちは普段、身の周りで起こっているさまざまな出来事に関心を持っています。
人にとって関心ある事柄は異なるでしょう。
景気や株価、明日の天気、期末の賞与、上司の機嫌、週末の予定、好きなスポーツチームの勝敗まで、関心事は様々です。
『7つの習慣』では、私たちの関心事を【関心の輪】とし、その中でも私たち自身で変えたり影響したりする事柄を【影響の輪】と呼んでいます。
影響の輪と関心の輪を図で示すと以下のようなイメージです。
【影響の輪】の中にある「変えられるもの、影響できる事」は、主体的・意識的に行動することによってコントロールが出来るので、そこに注力を傾けた方がよいでしょう。
しかなしながら、人間は意外と【関心の輪】それすなわち「変えられないもの、影響できないこと」にエネルギーを使っていることが多いようです。
では具体的に【関心の輪】についてお話します。
【関心の輪】
自分自身がどのくらい主体的な人間かよく分かる方法です。
自分の時間とエネルギーを何に使っているのかに目を向けることが出来るので、自分自身を見つめる為にも最も有効な手段といえましょう。
人間の考え方や関心は十人十色。
人は誰でも様々な関心を持っているので、図に書いて知的にも感情的にも特に関心がないと言うことを分けるのです。
【関心の輪】を作ることで、あなたが主体性であるかないかよく分かります。
【関心の輪】に、どんどんご自身が関心のあることを書き入れましょう。
そして、関心のない領域も書いていきましょう。
関心の輪に入れることを見ると
自分がコントロール出来る事と出来ない事があることが理解できます。
【影響の輪】
自分自身自分でコントロールでき、影響を与えられて得るものは図のように小さな円でくくるのです。
この小さな円を影響の輪と呼びます。
この二つの輪のうち、自分の時間と労力を費やしているのはどちらでしょうか？
それによって主体性の度合いが分かってきます。
【影響の輪】の中にあるものに対して、時間と労力を充てることでビジネスもプライベートも加速していきます。
よって今回お話をした【関心の輪】【影響の輪】を意識して行動して行ければ、誰からも頼られる存在となり、仕事も恋愛も上手くいく事でしょう。
まだまだ話したい事はあるのですが、紫乃先生の脳みそはミジンコレベルなので…
是非【7つの習慣】をお手に取って頂き学んで頂けたら幸いです。
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