見出し画像

20231008「異常音楽の大乱闘スマッシュブラザーズ」

本当は今日の昼飯としてスープストックに行きたかった。しかし店内は激混みで列もできている。列に並ぶ趣味もないのでスープストックはあきらめ。適当なラーメン屋に入り「これが俺のスープストックじゃ〜‼️」つって麺を啜りスープを飲み干した。


今帰りの電車内でこれ書いてます。スマホで長文打つの慣れねぇな。

今日はこのライブイベントに行ってました。

なんだよこのイベント。メンツが欲張りセットすぎるだろ。異常音楽の大乱闘スマッシュブラザーズかな?

以下印象に残ったアーティストのライブをざっと書いてくでいっ!

Cwondo

ここ最近の日本のエレクトロニカ・IDMシーンでよく名前を聞く印象。曲は何個か聴いたことある。なんかTwitter上で度々SELDOさんがCwondoの曲を共有していたような気がする。

ライブの方はKAOSS PADをふんだんに使ったIDMセット。あとなんかマイクですごい奇声を発していた。

一方で、一曲一曲終わるたびに毎回「こんにちは、Cwondoです。よろしくお願いします…」とすごいボソボソした声で自己紹介したり、挙げ句の果てには今日寝坊した話をし始めたりと、異常音楽奏でたり奇声を発しているときとはえらく正反対の印象を与えてくれて、少しホッコリした。たぶん緊張していたんだとは思う。

サイケアウツG

序盤はふつうにクールなテックハウスミックスを魅せてくれた。自分の中でサイケアウツGっつったらナードコアの印象しかなかったので、「アレ?サイケアウツGって意外と正統派なライブもするんだな」と思っていた。のも束の間、徐々にアーメンブレイクが高鳴り始めて、いつの間にかアーメン中心のドープなドラムンベースミックスゾーンへと突入していた。んでもってたまにイロモノ音源(例えば、バラエティ番組とかでよくかかる熱血系の劇伴…曲名はわからん、とか)を混ぜてくる。これこれ、これが俺の中でのサイケアウツGだよ。

サイケアウツGライブアクト中のVJも全体的にシュールで良かったな。ちっちゃいロボみたいなのがひたすら道を走ったりスクーターのようなものに乗って前進していく中、リズムに合わせてやたら大きく左右に揺れる木やキノコが現れたり、道の奥にでけぇ柴犬が首をドリルみたいに振りながら立ち尽くしていたり。

aus

サイケアウツGライブアクト中、サブフロアがausの時間になったので移動。イロモノより音響系の方がさすがに優先度高くなってしまうのでね…。

しかし、自分が訪れた頃にはサブフロアが多くの人でミチミチ状態になっており、自分が入っていける隙間もなかった。ausの姿も見れないレベルよ。なので音が若干遮断されてしまっている端っこの方で聴いていざるを得なかった。

これausをサブフロアに回したのミスなんじゃないか?なんなら云十年ぶりに新アルバム出した、今日本のエレクトロニカシーンで1番アツいアーティストぞ?と当時は心の中でイベントに対してdisりまくっていたのではあるが、後のサブフロア出演アーティスト全員ミチミチ状態で取り行われていた。つまりこれはどちらかというと会場の問題…。

Howie Lee

これはもう単刀直入に、本イベントの中で個人的に一番良かったライブアクトだと声を大にして言いたい。

コラージュ感ある音像、異国の呪術的グルーヴと、俺が今1番求めているサウンドを全部やってくれた。俺の趣味センサー大喜びよ。これほんまに日本で行われているライブか???俺いつの間にかどっかの国に旅行してない???

んでもって、あらゆる音がHowie Leeの体の動きに合わせてグラニュラーのように流れる謎技術にひたすら目を奪われていた。テルミンの一種のようなものなんかな?


書いてる途中で家に着いちゃった。今日のところはnoteの更新をコレで終わりにして、残りは明日にまわしてもいいですか?(は?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?