境界線を超えて

人の領域に踏み込む人たち

境界線を超えて
人を支配する

この水瓶座の時代

自由と 独立 の時代に
最も 恐れをなしたのは彼らだ

誰かに寄生しないと生きられない

だからこそ、
寄生し 侵入し なにもかも混ぜこぜにして
言葉と 呪術と シンボルで
嘘に気づかせないようにしながら
上手に 境界線を破り
それらに 気づかせない 世の中を作ってきたのだ

もっとも怖れているのは

自由と独立

自由と独立の時代だからこそ
これまでの 境界線のなさを 責任のなさを 依存の行き過ぎを
嘘だらけの世界に
私たちは 気づかざるを得なかった

だからこそ、

こんな 世界になってしまった

のではなく
こんな世界に 気づけたのだ。

こんな世界 を 気づいたのだ。

それは 喜ばしいことだ。


いま 私たちは 個人の境界線を超えて
どれだけ 侵されていたか知る
皮膚を突き抜けて侵入してきた
それらによって
自分の領域を 侵されてきたことを知る

それでも
それに 気づけなかった時代は過ぎたのだ

私たちは、確実に成長しているからこそ

この時代を迎えることができ
それに

気づくことができた

境界線を超えてくるものたち

それでも 私たち
一人一人は
 独立している

自分に目覚めよ

自分を思い出せ

あなたは 唯一無二の存在なのだ。

だからこそ、
ここに生まれて
いま
この肉体を生きている

自分を思い出せ

あなたは この人生の価値を 味わい尽くせ

そのために 生まれてきたのだから。

その 境界線を超えるものたちに
気づいたということは

それこそが

自分の
自分自身の尊さに

気付けよ
というサイン なのだから。

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