断髪小説 ターコイズブルー
1、夢叶う条件
大学を中退し、親と絶縁してまでモデルの仕事を続けてきた私。
10代半ばから雑誌やカタログのモデルからショーのモデルまで、できる仕事はなんでも積極的に引き受けてキャリアというものを積み上げてきた。
苦節12年。様々な幸運にも恵まれエキストラのバイトも入れながらではあるけど、ようやくこの仕事で食べていける見通しが立つくらいの地位を得た。
私には長いあいだ同棲している年上の彼氏のサトルがいる。
サトルは私が親と絶縁して、一番大変な時に生活を支えてくれた。いつも夢をあきらめちゃダメだと励ましてくれた。
彼がいなければ私は夢を叶えられずにいたはず。
ここまでこれたのは彼のおかげだ。
でもサトルは2年くらい前に仕事のストレスが原因でで心の病気になってしまって働けなくなってしまった。
サトルは何度も別れ話を持ちかけてきたけど、私は首を横に振り続けた。
愛しているし、今度は私が支える番だと思っている。
ようやくサトルはバイクを使って配達の仕事を始めた。私はそれでもいいと思うけど、彼は以前のように安定した仕事に就きたいと焦っているようだ。
時を同じくして、私は年末に関西で開催される大きなファッションショーのモデルに選ばれた。
長い間頑張ってきた甲斐があった。
キャリアは形成してはいるものの、20代後半に差し掛かりつつあり、今までやってきた雑誌のモデルとかの仕事からは転身を迫られる時期である。
次にステップアップするためにもこのチャンスはしっかりとモノにしたい。
事務所の社長からも激励された。
厳しいオーディションを勝ち抜いて掴んだ有名デザイナーのファッションショー。
どんな風に演じられるのか楽しみでならなかった。
2ヶ月前、社長から主催者が話をしたいと言っているからと急に呼び出された。
こんなことは経験がなくて、ちょっとドキドキしながら打ち合わせの場所に行くと、社長とショーの担当の人がいた。
簡単に挨拶をした後、さっそく社長が
「アンナちゃんがショーでメインの一つを務められるチャンスが来たんだよ」と話を切り出した。
「えっ本当ですか?」
「そうだよ。本当のこと言うと、別の人がキャンセルしてアンナに話がきたって言うのが事実だけど、そんなことは問題じゃないよ」
社長の言う通りだ。チャンスはどんな形でも掴んだものが勝ち。
私は幸運に巡り会えたんだ。
「ただ、今回の仕事については大きな決断が必要なんだ。それを主催者の人と一緒に決めないといけない。アンナちゃんの今後の仕事の方向性にすごく大きく影響するし、この話を受けるかどうかは、話を聞いてから自分で決めてほしい。もちろんその後の仕事は絶対に困らないようにする」
今まで社長がこんなことを言うことはなかった。
「どんな仕事でも絶対に断るな」とずっと言われてきたのに、妙に心配そうな声かけだ。私は社長の横に座り、主催者の人から話を聞いた。
「………。」
その内容はあまりにも強い衝撃で、話を聞いた先から頭が真っ白になっていくほどだった。
今でもその時のことがうまく思い出せないくらい。
でも私は仕事を断らなかった。
自分の手でこれからを切り拓くために大きな代償があっても。
12月16日
ショーが開催される神戸へ旅立つ日の朝。
ショーが終わって再び家に戻って来られるのは24日のクリスマスイブだ。
朝、サトルに抱きついてしばしの別れを惜しむ。
私はサトルが「どうしたの?最後のお別れみたいじゃないか」と言うほどベタベタしてしまった。
「うん。なんでもないわ。ちょっと寂しいだけ…」
結局、なんでベタベタしたかったのか。本当の事を言えなかった。
今、サトルに見せている私の姿を次に会うときには見せることができない。
それでもサトルは私のことを愛してくれるだろうか。
心配で不安でたまらない。
だけど自分が決めたことだ。家から外に出たら、絶対に切り替えよう。
サトルから心配をするLINEがきたけど、返信をすると心が揺れそうだからそのままにして電車に乗った。
2、サトルの気持ち
今のオレは惨めな敗北者だ。
有名大学を卒業して一流と言われる会社に入り、順調な生活を送っていた。
偶然、夢を追いかけて頑張っているアンナと出会い、一緒に暮らし始めお互いに夢や目標に向かって頑張っていた。
だけど疲れやストレスは溜まっていた。
ある日急に身体が動かなくなり、それから働けなくなってしまった。
入院もしながら満足に動けるようになるまで半年。そこから少しずつ社会に適応して宅配のバイク便の仕事をするまで1年。その間に会社もやめてしまった。
一番近くにいてくれるアンナは「大丈夫だから。焦らなくていいから」とオレを支えてくれる。出会った頃はその日の生活に困るくらいだった彼女が、今やオレの生活を支えてくれている。
ありがたい気持ちと同時に自分に対する情けなさや悔しさもある。
心ない八つ当たりをしたこともあったが、アンナはそれも許してくれた。
焦ってはダメと言われているが、もっとちゃんと働いて彼女に相応しい相手になりたいと思っている。
クリスマスの直前、アンナは大きなファッションショーのモデルの仕事があるからと、関西に出張に行った。
だけどここのところアンナの様子が少しおかしい。
夢が叶おうとしているのに、彼女は満面の笑みを浮かべることなく少しうわの空のように何かいつも考えている。
家を出る直前には、寂しがるように何度も抱きついてきてベタベタしてきた。
一体どうしたんだろう?
「どうしたの?最後のお別れみたいだよ」そう言ってアンナに理由を聞いても結局彼女は答えなかった。
アンナがいない間にオレにはやりたいことがあった。
それは愛車のバイクを売ることだ。
このバイクは大学時代必死にバイトをしながらお金を貯めて買った宝物。大事に手入れをしながら長い間乗ってきた相棒だ。
最初は一人で自由に走り回っていたが、アンナと出会ってからは彼女を後ろに乗せていろんな場所に行った。
二人で夜明けや夕暮れを見に海に行くのが大好きだった。
だけど、病気になってからはできなくなった。
最近、バイクを使った配達の仕事を始めたけど、このまま終わりたくないという気持ちになった。
知り合いに聞くと、このバイクは今でも一部のファンに絶大な人気があるらしく、結構いい値段で売れるらしい。
アンナがいる時にバイクを手放すと彼女が悲しむかもしれないからいない時に売ることにしたのだ。
買取業者がバイクを引き取りにきて、手続きを済ませ、3日後にお金が振り込まれた。
いい査定額だったけど、正直言うと満たされた感情は全くなく、むしろ罪悪感に支配された。
自分のものだと言っても勝手に売ってよかったんだろうか。アンナの幸せな思い出まで奪ってしまった気持ちになった。
だけど今はとにかく前を向きたい。
(そうだ。このお金でアンナにクリスマスプレゼントを買おう)
世話になりっぱなしだったアンナに対する感謝を形にしたいと思った。
アンナが帰ってくる12月24日の午後、電車で街に買い物に出かけた。
クリスマスで少し浮ついた雰囲気の街をワクワクした気持ちで歩き、あちこちの店を回って贈り物を探した。
小さな貴金属店である商品が目についた。
それは青く輝くターコイズが散りばめられた銀製の櫛。
ターコイズは神が宿ると言われる勇気と希望の石。
夢の実現に挑み続けるアンナにはピッタリだ。
髪飾りとしても身に付けられる櫛は、アンナの艶やかなロングヘアにもよく似合うはずだ。
ATMでお金をおろして髪飾りを買い求め、綺麗なラッピングをしてもらい家に戻った。
クリスマスの料理も頑張って作ってみた。
チキン代わりの唐揚げとアンナが好きなビーフシチュー。
フランスパンとクリスマスケーキとワインも買って2人きりのささやかなパーティーの準備を整えた。
さてアンナは何時くらいに家に戻ってくるかな。
ここ数日、何回かLINEをしたけど返信がなかった。
マメに更新しているインスタグラムも3日ほど更新が止まっている。
少し心配になりながら夕方LINEを送ったら「8時過ぎには着く」と返事があった。
安心した。
それまで楽しみに待っていよう。
夜8時過ぎ
ピンポーンとインターホンが鳴り、ガチャガチャと鍵を回す音がした。
そして部屋のドアを開けてアンナが帰ってきた。
「ただいま…」
大きな紙袋を持ったアンナは元気なく呟いた。
アンナの姿を見てオレは目を疑った。
「えっ…アンナ?」
その言葉が終わらないうちにアンナはオレに抱きついて泣いた。
3、ランウェイでの変身
関西に到着してショーの準備が始まった。
衣装合わせ、リハーサル、主催者との打ち合わせ、レセプション……。
本番まであっという間に時間が過ぎた。
当日の午後早く、最後のリハーサルをした。
前半最後の私の出番。
ここで私はあることをする。
それは…まだ言えない。
スタッフたちと立ち位置やポージングを決めていく。
絶対に失敗は許されない。
あぁいよいよだ。
数時間後の私は今までの私じゃなくなる。
ショーが始まった。
来年の秋から冬をテーマにしたファッションショー。
たくさんのモデルが有名デザイナーの服を身にまとい、ランウェイを華やかに闊歩してポーズを決めていく。
序盤、私も何回か着替えながらランウェイを歩く。
大きなショーの経験もあるが、これから私は観客の注目を集めることとなる。そう思うと、眺める景色も心持ちもまったく違っている。
いよいよ、私のパフォーマンスが始まる。
アイボリー色をしたマントを身にまとい、くっきりセンター分けに整えた背中の真ん中まで伸びるストレートヘアをマントの上で靡かながらランウェイの先まで歩く。
ランウェイの先に辿り着いた。
ステージには私しかいなくなり、私のいる場所以外には光がなくなり、BGMが変わった。
(いよいよだ…)
私は直立したポーズで前だけを見据えている。
するとサングラスに黒いスーツに身を包んだヘアメイクの男性2人がやってきて私の両脇に立ち、ポケットからあるものを出してスイッチを入れた。
バリカンだ。
まず右側にいたスタッフが私の額の髪を掻き上げ、そこから一気にバリカンを入れた。
ブイーーン ザザザザザザ…
BGMの音で観客には聞こえないけど、神経を張り巡らせている私には大事にしていた髪が一気に刈り落とされていくバリカンの音しか聞こえない。
額から頭の上に進んだバリカンによって刈られた髪は、背中越しに押し出されるように消えていったようだけど、少しだけパラパラと私の目の前に髪が落ちてきた。
(あぁ…私の髪…)
だけど目で落ちた髪の行方を追うことは許されない。マネキンのように動かず前だけを見ていなければならない。
涙を流すことはおろか、表情を変えることも今は許されない。
最初のひと刈り目が終わると、左側にいたスタッフもその横からすかさずバリカンを入れてきた。
ブイーーン ザザザザザザ…
ブイーーン ザザザザザザ…
ザザザザザザ… ブイーーン
ザザザザザザ… ブイーーン
2つのバリカンが私の髪を額から同時にどんどん刈り落としていく。
時折、落ちていく髪が頰に当たったり、耳のあたりに引っかかって落ちていくけど、どんな様子か知ることはできない。
鏡も見られないなか、聴覚と触覚だけで髪の喪失を私は敏感に感じとっている。
観客は私の変貌を最初は悲鳴をあげ、その後は固唾を飲むように見据えている。
じっとしていると照明が眩しい。
バリカンが耳の周りの髪を刈っていく。
モーターの音が両耳から同時にけたたましく響くなか、スタッフが髪を持ち上げてバリカンを潜らせたり、耳を少し折り畳むように触りながら髪を刈ったり…。
あっという間に耳を覆っていた髪の感触が消え去った。
しっかり気を持たないと気を失いそうだ。
ライトから発せられる熱を、露わになったばかりの頭皮が敏感に感じとっている。
うなじあたりから後ろの髪が刈られていく。
自慢だった長い髪を少し乱暴に手掴みされながら持ち上げられ、首筋からつむじの上まで一気にバリカンが滑っていく。
首筋から頭の上に向かって左右から挟み撃ちするように2つのバリカンが駆け上がる。
首筋から髪がなくなり妙に風通しがいい。
私は完全に髪を喪失してしまったようだ。
再び、バリカンが額のあたりにザリザリと当てられている。
だけどもう髪が落ちてこない。
わずか1分ほどの作業…。
ものすごいスピードで2つのバリカンは私の髪を奪っていった。
「カチッ」
バリカンのスイッチが切られる音がした。
私の髪を刈ったスタッフが白いマントを外してランウェイから去っていく。
コートの下には妖艶なターコイズブルーのワンピースと大きな宝石が付いたネックレスを身につけている。
ロングヘアなら濃すぎる印象だった目の周りのメイクもバズカットになった私には映えるように計算づくだ。
「ウワーーー」
華麗なる変身に会場中から大きな喝采が飛び交った。
ロングヘアを一気にバズカットにする一世一代のパフォーマンスは大成功だ。
T字になっているランウェイをまずは右へと歩いてポーズを決める。
観客はバズカットに変貌を遂げた私にすっかり魅了されている。
ランウェイを今度は左に向かって歩いていく。
目線の先、ランウェイの真ん中のフロアに黒いものがたくさん落ちている。
(私の髪だ…)
歩きながら大きなショックを受ける。
あそこに落ちている髪はたった今、私が失ったもの…。
大事だった髪を踏むことなんて無念だけど、自分の意思で捨て去ったもの。
あそこに落ちているものはもう私の身体の一部じゃない。
ここで負けるわけにはいかない。
刈り落としてしまった髪はもう二度とくっつかないのだ。
私は滑らないように気をつけながら髪を避けることなくランウェイを歩き、左端まで歩いてポーズを決める。
いくら首を傾げても、もう顔の周りにあったはずの髪がない。
首が座らないくらい軽くなった頭の感覚に恐怖を感じながら、再び中央に向かい、落ちた髪の上あたりでポーズを決めて戻る。
刈り落とされた長い髪を見ることは二度となかった。
私の髪は紙吹雪などと一緒に掃き集められて捨てられた。
舞台の袖では、主催者のお偉いさんや知り合いのモデルが待ち構えていた。
「よくやった」「すごかったよ」「ブラボー」
賞賛や労いの言葉、抱擁、拍手…ありとあらゆる方法で私は褒め称えられたが、やっぱり心から喜べなかった。
控え室に入って大きな鏡で初めてバズカットになった私を見た。
事前の説明の通り、私の髪は1mmの長さで刈られている。バズカットというよりスキンヘッドに近い青白くなった頭。
(やっぱり髪がなくなってる…)
やばい。これ以上自分の姿を見ると涙が出そうになる。
できることなら受け入れにくい現実から目をそむけていたい。
だけど服やメイクが決まっているかショーの間は常にチェックが必要だ。どうしても鏡を見なければいけない。つまり、私は繰り返し髪を失った現実を直視し続けなければならないのだ。
まだ夢の中にいるような感覚の中、私の頭には再びバリカンが入る。
後半に向けてヘアメイクの人にムラなく丁寧に頭を刈られたのだ。
変わりはた白い頭をその時初めて触った。
(なんだかあったかいなぁ…)
生温かい体温とともにチリチリと細やかな感触が手のひらに伝わってきた。
フワフワした気持ちのままで私は何度もランウェイを闊歩した。
ステージ上で大変身した私はそれからも観衆から注目を集めている。
きっとこのショーで私はステップアップできただろう。
華やかなショーの打ち上げも終わり、やっとホテルで一人になれた。
部屋に入ると主催者からもらったボブのウィッグを外し服を脱ぎ捨てて、ベッドにダイブするように寝転がった。
今までのように顔にかかる髪がない。
グリグリと枕に頭を押し付けても、髪が絡むこともなく冷たいシーツの感触が頭に当たるだけ。
改めて髪の喪失を思い知り足をバタバタさせながら声をあげて泣いた。
電気もつけっぱなしで泣いて泣いて、シャワーも浴びずに泣き疲れて眠りにつくまで泣いた。
4、賢者の贈り物
夜8時を過ぎた頃、ガチャリとカギが開く音がした。
「ただいま」とアンナの声がした。そして部屋に入ってきたアンナの変化にオレは驚いた。腰に届きそうだった美しい髪が顎の長さのクラシカルなボブになっている。
だけどその髪型にも違和感がある。ウィッグかな?
「えっ?アンナどうしたの?」
と聞くか、聞かないかのその時、アンナは一瞬表情を曇らせたが、急に不自然な笑顔を作って頭に手をやった。
そしてウィッグを鷲掴みにしてウィッグを勢いよく外すと青白く光る丸い頭…。
アンナがあれほど大事にしていた美しい髪がなくなっている…。
アンナは何も言わずにそのままオレに抱きついて泣き始めた。
オレはしばらくアンナを無言で抱きしめ続けた。
一体何があったかはわからない。だけどあんなに大事にしていた髪を坊主にしたなんてショックに決まっている。
「ごめん…ごめんね…」しばらくしてようやくアンナがこちらに顔を向けた。
そして小声で「今度の仕事でね。私勝手に髪を切っちゃった…。ゴメンね…」
そういうとアンナはまたオレに抱きついた。
アンナの青白い頭のてっぺんがオレの鼻の頭にくっついてくる。
汗で蒸れたアンナの頭皮の匂いとシャンプーの薄い匂いが鼻をくすぐった。
「大丈夫だよ。クリスマスパーティーの準備をしたんだ。泣き止んだらシャワーを浴びて一緒に食べよう」
そう声をかけてオレはアンナを見つめた。
シャワーを浴びて部屋着になったアンナと食事を楽しむ。
アンナは吹っ切れたのかわからないけど、「美味しい。美味しい」とオレが作った料理を食べてくれた。
料理が終わると、アンナはオレに大きな紙袋からプレゼントを出した。
袋を開けるとおしゃれなライダー用の革ジャンが入っていた。
「バイクに乗っていると寒いでしょ」って微笑むアンナ。
ああ、やっぱり悪いことをしたなぁって、今度はオレがアンナを抱きしめて「ごめん。」と呟いた。
バイクを売ったことを打ち明け、髪を失くしたアンナにターコイズの櫛を渡す。
「O.ヘンリーの小説みたいね。私たちって」
アンナが笑いながら呟いた。
アンナは当分バズカットを維持しながらモデルの仕事をするらしい。
再び髪を長く伸ばすかどうか今はわからないそうだ。
それでもプレゼントした櫛は宝物にして持ち歩くし、ウィッグの手入れに使うと言っている。
オレもライダー用の革ジャンを普段使いで着るつもりだ。
お互いにすれ違った贈り物をした忘れられないクリスマスイブになった。
どうか幸せになれますように。
メリークリスマス
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次回はこの年末年始あたりにひとつ作品をアップする予定です。
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