【香港99日間 #74】11月の香港の気候まとめ〜天気や服装について
香港の11月は暑くもなく寒くもなく非常に快適です。湿度も下がり、快晴の日も多くなります。実際に香港で過ごしてわかった香港の気候についてレポートしたいと思います。
気温・湿度
１１月になると最高気温が30℃を上回る日はほぼなくなります。最低気温は20℃前後、最高気温は25℃前後です。湿度も10月と比べてもグッと下がり、街中を歩いていてもほとんど汗をかかなくなり、暑いと感じるときはほとんどないでしょう。まさに快適そのものです。
服装は上はTシャツまたは薄手の長袖で十分でしょう。流石に短パン・サンダルだと朝晩がちょっと寒いかもしれません。街歩きされる際には小さなペットボトルがあれば1本あれば十分なぐらいです。
１１月でも室内は冷房が効いていることがあり、風が当たるとものすごく寒いので、薄手の羽織るものをもっておきましょう。
気をつけないといけないのが、稀に朝に気温が下がることがあります。１１月中旬に一度だけ明け方に14℃まで下がりました。下の写真をみると、年配の方がダウンジャケットを着ているのが分かります。急に寒くなって身体が慣れていないのでしょう。しかし午後は気温が回復し、Tシャツで過ごせました。
下の写真を見るだけで、カラッと晴れているのがわかると思います。長袖シャツがちょうどいいぐらいの日でした。
天気
天気も非常に安定し、ぱらっと一時的に雨が降った日が1日あったかどうかどうかです。11月は傘を一度も使わなかったと思います。快晴の日も多く、景色も楽しめます。職場のメンバーに長州(Cheung Chau)島に連れて行っていただき、ハイキングをしましたが、快適そのものでした。空気も澄んでいて、遠くまで見渡せます。
日焼けに注意！
油断しやすいのが日差しの強さです。香港は緯度が低いため、11月であっても太陽の高度が高いため、紫外線が強く降り注ぎます。
ハイキングに行った日に、用心して日焼け止めを塗っていたのですが、唇には対策をしておらず日焼けしてしまいました。次の日にガサガサになってしまい、ずっとヒリヒリしていました。そのような中、餃子を食べようと大きな口をあけたところ、唇が切れてしまいました。
幸いなことに、２，３日で治りましたが、しばらく何を食べるのにも痛く苦労しました。ワセリンを塗ってなんとか凌ぎました。できればハイキングの日にはUVカットのリップスティックを塗っておくべきでした。街を歩く際も、可能であれば、日焼け止めの他、サングラス、帽子も用意しておきたいところです。
聽日見！
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