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『存在神秘の哲学』

『ハイデガー=存在神秘の哲学』/古東哲明:著


「かたわらをそっと通りすぎること。

それが神の現れかたであり、それは

通過の刹那にあらゆるものの至福と驚きとを

生じさせることができるような

ほとんどとらえがたい、つかのまの合図」



「存在」は、どうしようもなく
「自己帰結」でしかないということ。
しかし
「癒し」の究極のかたちでもある気がする。