7月8日日記

あなたにはあなたの時間、彼女には彼女の時間。彼には彼の時間。それぞれの線の上でおんなじ方向に向かって進んでいる。算数の授業で先生が言ってた、平行な線はどこまで行っても交わることはないのだと。もしもこの線の上から飛び出して君の線の上に飛び乗れたらそれはそれは幸せになれる気がしている。昔はそれができたような気もするんだけど今じゃ怖くてもう飛び出せない。

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