BBSという団体について

普段は会社員として働きながら運動が苦手な子どもにバドミントンを教えたりしています。

今回はいろいろやっているボランティアの中でBBSという団体の事を書きたいと思います。バドミントンは一切関係ないです。

いろいろあって21歳で夜間定時に入り、三年生になってやっと卒業の目処がついた時期(自分は3年で夜間定時を卒業しました)に、なにかボランティアでもやろうかなと思って始めたのがBBSでした。

BBSというのは、Big brothers and sisters movementの略で、主に非行に走ったり社会に適応出来ない少年のサポートをする団体です。
BBSの特徴が法務省、つまり国の管轄のボランティア団体だということです。そのおかげで自分みたいな素人が入ることができない施設にも関わることができます。
また、保護観察所という法務省の管轄の組織や保護司さん(地域で保護観察の少年の面倒を見るボランティア)といった組織と連携して保護観察中の少年と関わるということもやっています。

一応自分の経歴としては、実質2年目から県連(県内の地区会をまとめる組織)の役員と新規の施設訪問の担当を任されました。これはわかる人が見たら間違いなくドン引きする経歴です。(笑)いわゆる若手有望株として扱われてました。
その後、地区会長として新規会員を1年で10人以上勧誘(これもわかる人が見たらドン引きする数字)するなどの実績を残したりしました。

しかしながら活動面において壁にぶち当たり、一度退会してまた出戻ってとやって今に至ります。

正直BBSは時代遅れの団体だというのは強く認識しています。これからこういう活動は小規模でかつ専門性が高い団体が生き残っていくと予想しているし、自分が別でバドミントンをやっているのはそのためだからです。素人がやれる活動ではなくなってきているというのが本音ではあります。

活動内容的にここで書けることは少ないけどこういう活動もあるんだというのを理解していただけたらも思います。

ps
最近県外に出てないので他の県のBBSがどんな活動をしているのかわからないので、よかったらうちの県はこんな事をやってるよというのを教えていただけたらと思います!

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