言葉は寝かせたほうがいい

この日記は書き殴りに近くよっぽど日本語が変ではない限り書き直しはしないようにし、継続することを第一目標にしてますが、本当は文章は1日は寝かせたほうがいいと思ってます。推敲するなんて言葉が存在するのだからこの行為はある種当たり前な行為。文章の種類は日記でも報告書でも紹介文でも何に関しても読み直す度に違和感を感じてしまうに決まってます。逆に一発で完成させられる人は超人か変人だと思うほどで、これができる人は普段から話し言葉が書き言葉になってる論理を言葉にするのが得意な人ではないでしょうか。
でもこの日記のように取り敢えず完成させることに重きを置いているのならば、せめて完成したら一度見返すのがいいに決まってます。世紀の傑作を完成させたいのならドグラマグラみたいに完成に持っていくために年単位で推敲を繰り返すのが良く、結果として現代では奇書として確固たる地位を築いているのですから変な文章、電波な文章も良いものにするには時間をかけるのが一番だと再認識させられます。ボジョレーヌーボみたいなものでしょう。今夜の結論としては文章はワインみたいなもので高級なものにしたかったら年単位で置くのが非現実出来だとしてもいいんでしょうね。ワインは、お腹痛くなるから苦手だけど。

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