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事実はオカルトよりも奇怪なり

陰謀論って信じますか。フリーメイソンがどうとか僕凄い好きなんですが、今この話題をすると完全にヤバいやつかも知れないですが、僕にとってはクラゲと同じで現代のロマンを感じる意味で好きなところがあります。幼少期からアンビリーバボーのUFO特集、やりすぎコージの関暁夫の話とか。流石に今含めて嘘半分、ホントだったらヤバいなって言う好奇心半分で楽しんでました。

第二次対戦後のイタリアの歴史って知ってますか。何で急に歴史の話を持ち出したかって言うと、僕が歴史オタクではないにしても、ロマン大好き人間なので物語として歴史が好きです。そんな話は置いておいて、このイタリア本当に「陰謀」が国を動かしていた時期があったんです。これ現在進行形な部分もあるのであんまり突っ込んで話をすると訴訟や消される可能性あるんですけど、まあ本国イタリアでも公然の秘密になっている話なので知りたい方は調べてみてください。
とはいえ投げっぱなしで終わるのも無責任なので歴史の一部の話をしましょうか。ざっくり動画で見ただけなので内容の9割間違ってると思いますが、最後にリンクを載せるのでみてください。

大戦後の時代、世界では学生運動が盛んに行われてきました。微妙に差はあるのですが、60年代から70年代にかけて行われ、その様相は上の世代に対するカウンター・ムーブメントでした。アメリカならベトナム戦争反対やビートルズなどのヒッピーの時代。日本なら日米安保闘争とか、東大安田講堂とかの時代。イタリアも同様にムッソリーニ時代の全体主義からの反動で共産党が立ち上がり、これに対する保守派のキリスト教系の政党とで政治的闘争がある中、共産思想を持つ極左とそれに反発する極右とで争いが行われ、肥大化し、爆破テロを起こしてました。この時標的になったのが資本を肥やしてる企業や銀行でした。極右と極左の爆破事件はその後も何件かあり、1969年12月12日、この日も5件のうち4件は飽くまで抗議の一環だったので死者や怪我人を出さずに行われました。ただ、最後の一件の爆破テロが、ミラノのフォンターナ広場で炸裂。死者17人、重軽傷者88人と無関係な一般市民を標的とした虐殺が行われた。そしてこの時代から無差別テロとの脅威に怯える日々「鉛の時代」をイタリア国民は過ごすこととなる。ただこれが誰かに仕組まれた「陰謀」だとしたら……。
と言うのが第二次対戦後、イタリアの歴史の最序盤です。ジョジョやゴッドファーザーに出てくるイタリアンマフィアやカトリックの最高位国バチカンが黒幕の正体だ!何でことはなくそれの上位の存在、「フリーメイソン」がガチで存在した、国全体がオペラの舞台と化した「イタリア」。事実は小説より奇なりを地で行く国の闇の歴史を学んでみてはいかがでしょうか。
引用動画

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