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3Goodの習慣

ここのところ、一日を振り返って良かったこと3つを書き出す、3Goodというものをやっている。

始めたきっかけと効能

何故始めたかというとFacebookでお友達になっていただいているレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんがタイムラインで発案されて、それに便乗したのがきっかけ。

仕事をしていると嫌なこと、上手くいかないことだらけ。
私は嫌なことがあると引きずってしまう性分なので、特にストレスになります。でも、気持ちをプラスに持っていかないと、生きていく活力が湧きませんよね。
そんな中でも一日にあったこと良いことを探せばなにかあるもの。少しでも素敵だと思えるように。そしてその輪を皆さんで共有できるようにという思いで続けています。

悪いこともいいことになっていく?

上段のリンクにあるように「3good」は、「Three good things」というアメリカ発のメソッドが起源で、ポジティブ心理学の研究で知られるペンシルバニア大学のマーティン・セリグマン教授の研究の、「毎晩寝る前に良いことを3つ書くことを1週間継続すると、その後半年間にわたって幸福度が向上し、抑うつ度が低下する」という成果が根拠とのこと。

私よりだいぶ前に始められていた方もいるようです。

とはいえ、毎日いいことを探すのは楽なようで少し大変です。
そんな時は、悪いこともいいことに変換します。
時間をかけて準備した仕事がキャンセルになったようなときには、時間を取られる仕事から解放されて新しいことができるチャンスがきた!と考えればいいんです。

自信を育てたい!

昨日の記事でも触れましたけど、日本の社会はとかく他人の足を引っ張りがちで、ムラ社会なようで他人を傷つけ、蹴落とすような風潮があります。

ややもすると自分を抑える、小さく見せることが美徳になってしまい、思ったことがいえないとか、やりたいことができないという方向に向いてしまいがちです。
大学の現場で学生に触れている先生もそう仰ってますね。

できれば、小さな習慣を一つ一つ積み上げて、自信が持てる人を増やすお手伝いができればいいと思っています。
Facebookでは、自分の3Goodだけじゃなくて、他の人の3Goodも認めて共有する流れもできています。
無理矢理習慣づけろとはいいませんが、ご一緒できる方が増えるといいなと思っています。

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