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素人でも盛り上がるイベントをつくる方法

先日、社内イベント開催に向けて企画チームで集まりミーティングをしました。

イベントの企画、運営というのは、僕にとってとても楽しいものであり、特にイベント準備の時にイベント当日のイメージするのはとても楽しい気持ちになります。

今回のミーティングでも、ああでもない、こうでもないと話しながらイベントを成功した時のイメージを持つことができてワクワクしました。想いが共有できるってとてもいいことです。

僕たち私たちのイベントをつくる

イベント企画するとき、いいイベントにするために気を付けていることは、いかに「みんなのイベント」にするかってことで、企画チームがオーナーシップでいることは当たり前なんだけど、出席者をどうやって準備段階から参加者になってもらうことができるか、当事者意識を持ってもらうことができるかです。これができると一体感のあるイベントになる確度はぐっと高まります。

イベントは出席する一人一人がオーナーシップを持てば、爆発的に盛り上がります。

スポーツで考えると分かりやすいのですが、勝つために一人一人に役割と責任があり、そこには当事者意識があります。さらに、チームの足りない部分をチームメンバー、一人一人がカバーしてチームを動かしていきます。ここまでみんなが目標に向かって当事者意識を持つと、勝ち負け関係なく感動でき、忘れることのない思い出になるのは想像がつくと思います。

コンテンツではなく、ストーリーでみんなを巻き込む

企画側が全て作り込んでみんなに楽しんでもらうことはもちろんできるけど、それは誰もがいきなりできるものではなく、その道のプロじゃない全員に楽しんでもらうことはなかなか難しいです。
これを解決するのが、準備から出席する人全員を巻き込みイベントをつくる側になってもらうということです。

巻き込む時に大切なのがストーリーです。ストーリーを決めてみんなでコンテンツをつくっていくことが大切でコンテンツありきでイベントにするのではなく、ストーリーありきでイベントにして、そこからコンテンツをつくる。
ストーリーを示してゴールまでの足りないものを埋めていく。ビジョンが何で、何が足りないのかを伝えることがかなり重要なのです。
ストーリーがあり、足りないものがあるからこそ、そこをつくる楽しさが生まれるのです。

イベントはイベント当日だけが楽しいイベントではなく、イベントの準備〜当日までが楽しいイベントであり、価値のある体験であることを念頭に置き企画運営をした方がいい。

今回のイベントもまだまだ足りないところや隙間だらけです。盛り上げる余地しか残っておりません。

ということで、イベントつくるの助けてください。

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