いま、あなたに必要なのは答えじゃない。問いの力だ。
・「行動」ではななく、「前提」を変える。
世の中にブレイクスルーを起こすイノベーションは、今まで当たり前とされてきた「前提」を覆してきたもの。
・【「悪い問い」とは】
-問題解決に繋がらない・問題解決から遠ざかる問い
-相手の言い訳を引き出してしまう問い
-相手が自分を責めて、落ち込んでしまう問い
-相手の怒りを買ってしまう問い
-人間関係が悪くなる問い
・問題とは、「現状と目標のギャップ」。
高い目標を目指しているからこそ、問題は生まれるため、「問題がある」状態はいいこと。
逆に言えば、「問題がない」ということは、現状と目標のギャップがない状態であり、さらに高い目標を目指していないということであるため、悪い状況。
・問題を正確に定義すれば、問題の半分は解決したと同然。
【問題を正確に定義するための3つの問い】
①望ましくない現象はなんですか?(現状)
②望ましい現象はなんですか?(目標)
③このギャップが問題ですよね?
・「なぜうまくいかなかったのだろう?」ではなく、「どうやったらうまくいくか?」を考える。
「どうやったらうまくいくか?」というポジティブな問いは、未来にフォーカスしている。
・やったことに対して起こる現象は、以下の3通りしかない。
①思った通りの結果
②思ったよりも悪い結果
③思ったよりも良い結果
・思ったよりも「悪い結果」「良い結果」のギャップを思考することが学びの源泉になる。
・目標達成×副作用「なし」=良い解決策
目標達成×副作用「あり」=悪い解決策
・副作用を事前に防止するための4つの問い「気因解利」
①気がかりなことはなんですか?
②その原因はなんでしょうか?
③その原因を解消する方法はありますか?
④気がかりなことが解消するとどんな利点がありますか?
・懸念事項を前もっていってくれる人は抵抗勢力ではなく、応援勢力。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?