過去最高に『日本の人口が増える日』


おはようございます!

さて、

今日は、『ゴールデンウィークのビジネスチャンスについて』というテーマでお届けいたします。

海外から多くの人が日本に来て、日本人は海外に行かない。

ゴールデンウィークは……

需要が爆上がりして、供給不足になります!

この最高の追い風にどう乗るのか!といった内容になります。


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▼先ずはせっせと情報収集…
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いつもお世話になっております、日本経済新聞さんの記事で御座います。

【2023年4月6日 15:42 (2023年4月6日 17:44更新) [有料会員限定]】

GWの旅行者コロナ前並みに

国内過去最高、海外は鈍く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC05B4C0V00C23A4000000/

内容をサクッと説明すると、「今年のゴールデンウィークはめちゃくちゃ日並びがよくて、

コロナ禍前の一番インバウンドが多かった年、海外から約3000万人が来ていた年と比べると……マイナス1%!ほぼ一緒!

海外から日本にめっちゃ人が来て、そして日本人は海外に行かない!

日本の人口がおそらく史上最も多くなるゴールデンウィークになるかも!」

みたいな内容です。

#読み手の熱量が若干加筆されてます

もう少し詳細を説明すると、

2023年のゴールデンウイークの国内と海外を合わせた旅行者数がのべ2470万人。

新型コロナウイルス禍前の2019年のGWと比べると、1%減の水準まで回復しています。

#ほぼほぼ一緒

これに対して…

海外旅行は回復が鈍いみたいです。

JTBの推計では23年のGWの海外旅行者数は2018年の約3割、

日並びがよかった2019年と比べると約2割の水準にとどまります。

日本人は海外に出ず国内で遊び、海外からはインバウンドがやってくる。。。

という事は…その時期限定で日本の人口が増えてしまう。


2023年のGWは5月1~2日を休みとすれば、4月29日~5月7日まで9連休となるなど

日並びが良いんですね。

#学校通ってる家族がいるところはアレかもですが


そして、ネガティブな面があるとすると、


飛行機・ホテル・新幹線・レストランは……予約が取れなさそうです。


需要が上がるので、ホテルは今、めちゃくちゃ価格が高い。

#イールドコントロール


特に高単価ホテルほどその傾向があるのですが、ゴールデンウィークは通常のオフシーズンの2倍の価格になります。

#今年は2倍では済まないかも ……

#2 .5倍、もしかしたら3倍くらいになるかも


旅行する人にとっては大変な面もあるかもしれませんね。

需要と供給のバランスは、

需要が爆上がりして供給不足になるでしょう。

当然、価格は上がるということ。

そのようなネガティブな面もありますが、

『サービス提供者側』『ビジネスをする側』からすると、

これはチャンスに決まっているじゃないですか♪


極端に言うと、単価を上げても売れちゃうんです、

この期間は。


なので、ビジネスをする側にとっては最高の追い風です!!!


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▼インバウンド対応は準備万全⁉
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国内旅行者とインバウンドを両方相手にしないといけない訳ですが、多くのお金を落とすのはまだまだインバウンドだと思います。

#安い国ニッポン


というわけで、インバウンド戦略!

まず1つ目!

『インバウンド向け広告』

インバウンド対応のサイトやインバウンド対応の飲食店って、

日本ではめっちゃ少ない!

コロナ禍で人が全然来なくなってしまったので、インバウンド対策をしてない店舗が多いんですね。

それに、2019年まではインバウンド対策をしていた飲食店で、

対策をやめているところもあります。

#来ないからやめちゃった

もうお気づきの方も多いでしょうが、インバウンドで賑わっているお店の共通点は、

『Instagramの投稿は全部英語』です。


皆さん公式サイトも英語対応は完璧です。

そしてその画像を見て、

「すでにインバウンドの人がこれだけ来ています!」

が、アピールできるんです。


そして、2つ目!

『インフルエンサー広告』


具体的には、海外から日本に住んでInstagramの案件を受けている人がいて、

日本の素晴らしいお店を海外の人に伝える発信をされています。

その人に宣伝をお願いする。


さらに

『インフルエンサーナイト』と言って、

TwitterやInstagramのフォロワー数が

多い人を、無料で招待するようなアクションをしている店舗もあるようです。


今後は中国圏や韓国圏への対応も必要になってくるでしょうが、

ゴールデンウィークはとにかく英語圏の人を中心に攻めた方が良さそうです。



そして、3つ目!

これは当たり前と言えば当たり前の、地味な打ち手ですが、

ゴールデンウィーク期間の営業時間延長です。

みんななんとなくで『延長』してますが、そこにもロジックがあって、

日本人はコロナ禍で、完全に夜の食事を早めに切り上げる生活習慣に変わってしまいました。

これは居酒屋をされている人などはよく分かっていると思います。

首がもげるほど頷いていると思います。

21時以降はお客様が本当に来なくなった!

そのため、

どこのお店も

18時から23時で充分回る……というか、


それ以降はお客様がいらっしゃらないので

これでよかったのですが、


ゴールデンウィーク中の4月29日から5月7日までは、

16時から24時がアツそう!

なぜなのか……そうです。生活習慣が変わるからです。

#下手な一人芝居


海外旅行に行ったことがある人なら

思い当たる節があるんじゃないでしょうか?

海外旅行に行った時は、いつもと同じ時間に食事をするとは限りません。


時差のことも含めてですが、海外旅行に行くと晩御飯を16時くらいに食べたくなることがあります。

時差があるので言い方が難しいのですが、お昼の12時ではない時間に食べちゃっている。

ようは到着したディナーの時間よりも2~3時間早く、もしくは4~5時間早くにランチを食べている可能性があるのです。

お腹が空くんです!

でも、ほとんどの飲食店が営業していないのです。

だから『16時』オープン!

そして、夜も長くした方がいい。


例えば……


海外旅行に行った時にはエンタメを見る時があります。

エンタメは18時か19時スタートで、終わるのは21時頃。


そこから逆算すると、ラストオーダーは『22時30分』とかの方がいい。

「22時に来ても大丈夫!

 22時30分でも大丈夫!」

みたいな感じです。


これはあくまで“ある”可能性があるからです。


もちろんこれはやってみて、初めて結果が出るので、

あくまで仮説ですが、

少なくとも海外旅行に行った時は……

 ▼ ▼ ▼

【いつもと同じ生活習慣ではない時に食事をする】


ここは狙っておいた方が良さそうです。


今日は、いつもとちょっと違って、

G,Wのボーナスタイムの過ごし方みたいな内容でお届けしました。

サービス提供者の皆さん!


頑張りましょう!!

今日もありがとう!


じゃ

またね!


阿部

#阿部の業連
#https://avenogyo-ren.blogspot.com/


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