ガレリアと地下迷宮の旅団　というゲームをやった

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 - Switch

主人公は、パッケージにいる女の子。
依頼主から、ガレリア宮と呼ばれる謎の迷宮から「奇品」と呼ばれる宝物を持って帰ってきてほしいと依頼される。
ただし、迷宮は生身の人間が入れる場所ではないため、主人公は「人形兵」という戦闘兵を結成し、迷宮を探索していく。

バトルシーンはこんな感じ。手前に表示されてるのが人形兵。こんな感じで、敵を敵らしつつダンジョンを探索しつつ宝を手に入れつつ・・・みたいな感じでゲームを進めていく。

感想
シナリオ：すごく良い。
正直、ストーリーはだいぶ重いが、話は作りこまれている。話すと長くなるので省略するが、正直主人公を操作する部分（ダンジョン探索）を除いてシナリオを見るだけでも相当楽しめる気がする。

システム：途中までは良いが、途中からダルい。
人形兵を作る際に名前を付け、性格や職業を決め・・・とやるのは最初は正直楽しい。しかし、最初5人だった人形兵が１０人、２０人・・・と増えるにつれ、その辺りが面倒になってくる。
また、途中でいわゆる「転生」システムが利用できるようになり、育てた人形兵を別の職業に転生させてレベル１から育てられる。これも最初はいいのだが、転生が２回、３回となっていく頃には人形兵も２０人、３０人となっていくため輪をかけて面倒になる。
ちなみに私は現在キャラ４０名、各キャラ７回程度転生させている。こうなると楽しみとかではなく、「今まで転生させていない職業にダブらず転生あさせる作業」となる。言い忘れたが、このゲームにはいわゆる上級職というものがないため、誰がどういう転生をしたかは見た目ではわからず、各キャラのステータス画面を一々見ないといけない。非常に面倒。

前述したとおりシナリオは面白いので、ひょっとしたら、途中までは自分でプレイ、途中で面倒になったらYouTubeとかで誰かのプレイ動画を見たほうがいいのかもしれない（身もふたもないが）。

こんなことをいいつつ、現在のプレイ時間を見たらほぼ２００時間だった。遊びすぎ。