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2023年を半年終えて

こんにちは。
1年の最初に立てた抱負を振り返ってみたいと思います。
書いてある通り、すっかり忘れていたわけですが、思い出したタイミングで確認してみます。



1.自分のやりたいこと(発達障害の子供たちの力になれるようなSCになる)をかなえるために、必要なことかを常に考えながら、実習を選ぶ(時には断る)

半年前はまだ進路が決まっていなかったので、「発達障害の子ども達の力になれるようなSCになる」というところを目標にしていました。
ですが、SCは非常勤であることと、ひとり職場であることから、最終的な目標としてはSCでも、まずは心理師として常勤で働ける場所を考えるようになりました。そこで、公務員と民間という選択肢が出てきます。

この目標は、「実習をしすぎない」というところですが、結果的には達成できていたと思います。
エントリー時には、前期半年は公務員勉強のために空ける、それ以外は週1に抑える(夏休み中の9月のみ週2)というスケジュールを立てました。この時点で、見通しをもてていることが、自分として成長だと思います。
最終的には、前期半年にも学習支援とSSTを入れてしまいましたが、どちらも、GEMSをできたこと、学部4年のリベンジとしてSSTができたこと、自分の学びとなった実習でした。
これを人に話したところ、「最初に実習を入れてなかったからこそ、余裕があったからその実習を引き受けられたってことだよね。そしたらいいことだよね」と言ってもらえて、たしかに、と思って嬉しかったです。

遊ぼう会でも7月リーダーを務め、それも忙しさの要因となってしまいましたが、自分が引き継ぐ前の最後のタイミングとしてはとても良かったと思っています。

2.公務員試験の勉強をがんばる(1〜6月)

この目標自体は達成できていませんが、結果的には達成できてしまった、という形になりました。
公務員試験の勉強自体は、正直に言うと、全くもってできませんでした。教養の勉強は数的推論、判断推理は1週も終わらず、心理は一般心理学の最初の1章くらい、過去問も1問も解かずに終了してしまいました。なんという結果でしょう。。
最初に受けた国家総合職の1次試験に合格したところから、「なんとかなるだろう」という謎の自信が生まれてしまい、やる気が全くなくなってしまいました。。。
早稲田の一般も受かっているし、心理学もこれまでそれなりに勉強してきたし、小論文は大学受験と家庭教師で勉強してきたので、地頭でなんとかなってしまったというしかありません。こういうことが重なるので、「なんとかなるだろう」精神が育まれて行きます。

公務員は結果として、特別区、千葉市に合格することができました。とても嬉しいです。進路が決まって、一安心、という感じでもあります。

3.民間の就活をする、1か所内定もらう(1〜3月あたりまでに終わらせたい)

これも、予定通りに進めることができました。結果的には3か所、内定をいただくことができました。
・LITALICO(児童発達支援)
・TASUC(児童発達支援、放デイ)
・Grow-S(学習塾)
最終的には、上2つは辞退し、最後までGrow-Sと公務員とで迷っていましたが、結果的に公務員に就職することに決めました。

早稲田の大学院という学歴の高さ、公認心理師の取得見込み、児童会の代表をしているというガクチカのおかげで、子供と関わる職種を受けて落ちることはほとんどないのかな、という自信を得ることができました。私が大企業を受けず、小さい企業ばかり受けていることも大きいです(証拠として、日本財団は普通に落ちました)。
選択肢を増やすために大学受験でも優秀な大学を目指していたので、過去の自分の頑張りが、こういう時に活きることがわかって嬉しいです。

民間企業を色々見てみて、受けてみたことによって、民間にもたくさんの良い企業があることがわかりました。なので、もし最初に働いた仕事に自分が合わなくても、転職先で良いところはたくさんある、という気楽さを得ることができたこともすごく良かったと思っています。また、中途でもたぶん受かるだろうという自信を得ることもできました。
また、公務員と民間を比較して考えることによって、自分がサービスに対して利益を得ることへの違和感を持っていることにも気付くこともできました。

4.修論を計画的に進める(可能であれば3月にインタビュー、公務員試験が終わったらすぐ結果の分析に入る)

ここです。今私が向き合うべき最大の鬼門です。むしろ、就活という名目のもと、見ないふりをしてきたものです。いよいよ、就活がひと段落し、修論を進めていく必要があります。

インタビューは5~7月にかけて実施することができました。ここまではかなり予定通りです。そして、まだ結果の分析に入っていません。ここは今遅れています。まだM-GTAの本も読んでいません。。。(泣)そして9月5日からは早実の初等が始まってしまいます。今、危機感を覚えています(ようやく)。

しかし、逆に言えば、残りは修論を終わらせられれば、就職先も決まり、すごく順調に進んでいると考えることもできます。(たぶん!)
あとは、臨床発達心理士の試験を受ける必要があります。頑張ろう!


後期に向けての目標

1.臨床発達心理士の試験、がんばる!

2.修士論文、完!

修士論文を終わらせられたら、後はなんでもよいです。。(笑)
スケジュール↓↓↓
9月:逐語完了、図作成完了
10月:考察完了
11月:まとめ、全体の文章作成
12月1回目のゼミ:第1稿提出
12月末:提出
がんばろう!!!

3.遊ぼう会の引継ぎをする

これがね、正直今の時点ではよくわかっていないし、1番難しいかもしれないです。遊ぼう会の代表は固定的な仕事があるわけではないし、後輩たちから周りを見て動く、巻き込む、呼びかけるという動きはなかなかできていないから。
ずっと自分たちはまきこまれる側、受け身の姿勢でいること、気づいているのだろうか。そのあたりのマインドセットを、これからしていく必要があります。
ここには、自分が、遊ぼう会を率いていく、そして後輩たちに任せていくという覚悟をもって動くことが必要です。 

4.「注文に時間のかかるカフェ」のイベントを成功させる

今のところ、3月2日(土)に実施予定です。吃音を多くの人に知ってもらいたいと思い、修士2年の学生ラストに自分が企画するイベントです。
どんな形で実施したいのか、色々と考えて実施をしたいと思います!
遊ぼう会で事前mtgからイベント実施までやっている経験を活かして、流れの作成や当日準備を行いたいと思っています。

5.自分自身の課題に向き合うこと

9月13日~15日にゼミ合宿があります。あと、9月4日は初めてカウンセリングを入れてみました。過去に自分に起きた出来事は、まだ自分の中で処理できないまま黒く溜まっています。
自分への不信感、他者への不信感、自分への否定感がずっとあり、自分のことも他者のことも信じられない感覚があります。表面的に仲良くすることはできますが、人のことを深く信じることは当分難しそうです。

自分の人に流されやすさ、権威への服従のしやすさ、いい子ちゃんの傾向、目の前の人に合わせること、性的な行為への嫌悪感、自分がけがれているという感覚、自分の中に処理できていないことがたくさんあります。

そこに向き合うことは、学生のうちにある程度はしていきたいことだと感じています。



できたらやりたいこと

・遊ぼう会で「居場所」のWS 
遊ぼう会の子ども達が、どのような場所に居場所を感じるのか、2月に実施できたらいいなと思っています。。かもさんにまず相談してみようかな。




こんな感じです!
とりあえず、就活が終えられて、自分すごい頑張った!!!◎
まず褒めてあげよう。最近お金がないことに追われて全然そんな暇なかったけど、ちゃんと自分にご褒美かってあげよう、と思いました。

残りの半年で修士論文を頑張ります!オー!



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