第1回情報リテラシー論
初回の授業はガイダンス的な感じ。
どんなふうにメディアが変わり、それに伴って情報がどのように伝わるようになっていったのか、なぜ情報リテラシーがこの時代に必要なのか、といったお話がありました。
現在も収束の見えないコロナウイルス。
ウイルス自体のことやワクチンのこと、溢れかえる様々な情報の中から正しいものを選び取る難しさを、現在進行形で私を含め多くの方々が感じていると思います。
(医学の知識がない私が、わからないことも多い中でワクチンの是非に関して言及するつもりはありません。)
コロナの認識の違いで夫婦関係や親子関係が崩壊する、といった記事をたくさん目にして不安を感じてきました。
現代は、デジタル・SNSネイティブと呼ばれる世代より上の世代のインターネットやSNS利用も増え、より多くの人の発信と繋がれるようになった、素敵な時代です。
一方で、一つの情報に傾倒してしまったり、SNSを使うようになり個人の意見を強すぎる言葉で発信しすぎてしまったり、そうした悲しい出来事が若者間だけの話ではなくなりました。
さまざまな世代が意見し、情報を受け取れるようになった時代だからこそ、私たち若者へだけでなく広い世代に向けた情報リテラシーの教育が必要だと思います。
こんなふうに、授業をグラフィックレコーディングと個人の感想で振り返りたいと思いますので、どうぞのんびりお付き合いください。
それではまたね。
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