第5回情報リテラシー論
こんにちは、音羽です。
今回のグラレコまとめ、第5回「スマートフォンの普及と課題」を振り返っていこうと思います。
導入にみた動画は「なぜスマホだけではダメなのか」という言葉とともに始まりました。
私はビジュアルコミュニケーションを広く学んできた美大生。PCの使用が非常に多いため、あまり実感がありませんでしたが、世間では若者のPC離れが相当目立っているのだそう。
意識して振り返ってみると、自身の妹はほとんどPCを触ったことがなく、彼女の書類作りを手伝ったときに衝撃を受けたのを思い出しました。
また、10代20代の若い女の子は特殊なようで、PCを持っていない割合が男の子よりも低いだけでなく、
国内でもシェア1位のAndroidより、iPhoneの使用率が上回っているなど唯一の動きをしている世代性別と言えます。
授業内での先生の問い「なんで女の子はiPhoneを使うのか」について、少し考えてみます。
・機能のカスタムは必要ない
・ハーディング効果
が大きいのではないかと思いました。
・機能のカスタムは必要ない
Androidは、さまざまな機能を自分好みにカスタムできる、性能に強いこだわりのある人が使う印象があります。
10、20代の女の子は機能を自分でいじりたいというニーズはあまりないので、そこに魅力をあまり感じないのかなと思います。
・ハーディング効果
行動経済学や心理学に登場する言葉「ハーディング」。
要はみんなと同じものを選びたくなる心の動きを指します。
特に若い世代の女の子は、その傾向が強いと言われている世代。iPhoneに対して根付いたおしゃれでみんなが使っているイメージが、強く働くのは想像できるのではと思います。
流行りに敏感で、イメージが大事な若い世代にはiPhoneが響くのかな。
今日はここまで、またね。
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