第10回 情報リテラシー論

こんにちは、音羽です。

第10回は「様々な動画とネット生配信」というタイトル。

いろんな動画満載の授業でした。

(早速まとめに入っていき…たいのですが、前回お亡くなりになったApple Pencilの後を追うように、iPad本体がダメになりましたので、今回はテキストでお届けいたします……。)


●スマホで簡単にできるようになった、様々な動画撮影

スローモーションやタイムラプス、逆再生など、これまで気軽にできなかった撮影が、スマホの成長により可能になりました。

また撮影だけでなく、動画の編集もスマホで、かつ無料でできてしまう時代です。

それにより、様々な人が動画の制作にチャレンジ、自由に発信できるようになりました。

スマホで撮影・編集されるので、映像は縦型が増加。

縦型動画のメリットについて調べてみると…

・視聴率アップ(短い尺と相性良く、サクッと観やすい)

・大きく表示できる(300%サイズアップするのだとか)

・スマホの向きを変えずに観ることができる(→途中離脱が減る)

といった利点があることがわかりました。


↓以下参考にみたサイトです。

調べてみると、縦型動画の波に乗ろうというサイトがたーくさん出てきて、時代を感じました。


●画面収録機能

iOS11の機能で登場したのが、画面収録の機能。(2017年9月)

スマホについたカメラでの撮影だけでなく、スマホを使っている時の画面を動画として残せるようになりました。

個人的な話ですが、アプリを作ったときに大変お世話になりました。

どこをタップしたら、どのように画面が移り変わるのか、どんな機能があるのかを、効率よく効果的に示すことができるのでUI・UXデザインの作品制作に非常に便利な機能です。

その後2020年9月に、Android11も画面収録が可能になりました。


●ショートムービーの需要の高まり

手軽にサクッと見られるニーズはどんどん高まり、

TikTok、Instagramのリール、YouTubeショートなど

といった、短い尺の動画コンテンツが増加。

それぞれの違いについても調べてみました。

TikTok 若年層の利用がメイン。アプリを立ち上げてすぐ、フルスクリーンで動画が流れる。
動画が気に入ったら、投稿者をフォローしたり、その投稿者の他のSNSアカウント (YouTubeやInstagram)に遷移。
Instagramのリール 10-30代がメイン。アプリを立ち上げてすぐ、フルスクリーンで動画が流れる。利用者の利用方法が様々。
(「フォローしている人の投稿を見る」「発見タブでコンテンツを探す」「ストーリーズの更新を確認」)
YouTubeショート 全年代が利用。動画を見ること前提でアプリが開かれる。ショートタブを開くと動画が再生。ショート動画でチャンネルに興味を持ったユーザーは、すぐにチャンネル登録はせず、チャンネル内の他の動画を回遊し、チャンネル登録することが多い。

↓以下参考にみたサイトです。


今回はここまで。

最後までお付き合いありがとうございました。

それでは、またね。


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