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これから手に取る人必見!〝弁当屋さんのおもてなし〟シリーズを読む順番

 みなさんこんにちは、こんばんは、そしておはようございます。
 人性のB面に入ってから読書に目覚めたオヤジ、タルシル・ヨムノスキーです。

 「書影に番号が書いてないシリーズものの書影を読む順番に並べてみよう!」企画の第2弾。
 考えてみると、もう読んだ人や、「そんなの背表紙の整理番号を見れば一目瞭然じゃん!」という人には意味のない記事ですが・・・。

 とりあえず、行ってみよう!!

 今回取り上げるのは喜多みどりさんの〝弁当屋さんのおもてなし〟の書影を順番に並べてみたいと思います。

 この〝弁当屋さんのおもてなし〟シリーズは、北海道・札幌の路地裏にひっそりと店を構える弁当屋さん「くま弁」の料理人で「食べれば願いが叶う魔法の弁当」をつくるユウさんと、失恋し北海道へ転勤してきたOLの千春さんを中心に、お客さんたちとの軽妙なやりとりとちょっと切ないエピソードで、胸がじんわり温かくなるハートフルストーリーです。

 シリーズは6巻で完結していますが、現在続編として〝弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇〟が4巻まで刊行されています。
 続編については書影に番号が記されているので今回は取り上げていません。

第1巻 弁当屋さんのおもてなし
    ほかほかごはんと北海鮭かま

【内容紹介】
「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む『くま弁』へ立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて――?おせっかい焼きの店員さんが、本当に食べたいものを教えてくれる。おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり!
裏表紙より

【シリーズ紹介】

弁当屋さんのおもてなし1
ほかほかごはんと北海鮭かま
弁当屋さんのおもてなし2
海薫るホッケフライと思い出ソース
弁当屋さんのおもてなし3
ほっこり肉じゃがと母の味
弁当屋さんのおもてなし4
甘やかおせちと年越しの願い
弁当屋さんのおもてなし5
まかないちらしと春待ちの君
弁当屋さんのおもてなし6
夢に続くコロッケサンド


 いかがでしたか?
 書影を見ているだけで、なんだか食欲がもりもり湧いてきませんか?
 体調や気分に応じて作ってくれる手作りのお弁当。家の、または職場のそばにこんなお弁当屋さんがあったら、毎日通っちゃうかも。
 ユウさんと千春さんの焦ったいやりとりもよみどころのこのシリーズ。是非、みなさん手に取ってみてください。

ということで最後に、
「読書っていいよね!」


【この記事で紹介した本】
タイトル 弁当屋さんのおもてなし
著者 喜多みどり
出版社 KADOKAWA
レーベル 角川文庫
ページ数 272

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