週刊ユグド通信Vol.88『目隠れの秘密』
『目隠れ』それは装飾品や前髪で目が隠れているキャラ達。大きく分けると前髪系と眼帯系に分かれ義勇軍には40人以上が在籍しています。そこで今回は目隠れの中でも秘密がありそうなメンバーをピックアップしてみようと思います。
1.前髪と眼帯の比率
まずは前髪と眼帯の比率ですが大体7:3前髪の方が多いですね。(眼帯+前髪含む)
2.目隠れの理由
これなんですが、理由がはっきりしている話って結構限られるのですよね。そんな訳でほぼ理由確定の面々を紹介していきます。
1.グレッグの場合
十中八九グレッグの傷は黒の軍勢によるものでしょうね。あれからだいぶ時も流れました。次に出てくる時は新しい眼帯をしているかもしれませんね。
2.シルヴァの場合
シルヴァに関しては伝承篇で語られた通りイルマを拐ったラザフォードと一戦交えた末に、互いに跡の残る傷を負いました。そんなハンデをものともせず彼は戦士ギルドの支部長を経て長年に渡りギルド長として副都の防衛を担ってきました。
3.オーロラの場合
見た目と中身のギャップが激しい剣士オーロラはとにかく負けず嫌い。魔物のとの一戦で片目を失ってもたいした悲壮感はなくむしろリベンジに燃えていました。その魔物とも既に決着はついています。
4.ビエンタの場合
ビエンタは海風の氏族との縄張りを巡る争いでやられました。最近こそ小競り合い程度ですけど数十年前は多数の死傷者を出す惨事も度々繰り返されていたようです。
5.モルシェラの場合
モルシェラは蝙蝠の祝福を受けたことで研ぎ澄まされた感覚を持つ海風の氏族。眼帯は祝福の力を活かす上で都合が良いのですが同胞からは敬遠されている。
6.ドーリィの場合
ドーリィの全身の傷跡は前の主に付けられたもの。眼帯もその一端なのでしょうね。
7.フィッダの場合
フィッダさんの場合全身に痣がありますね。生まれつき痣がある人はいますがここまで多い人は珍しいです。特に顔の大きな痣は前髪で隠したくもなります。
8.魔神の場合
隠したがるような玉でもなさそうですが片目が異形化している魔神達には目隠れが多い印象。やはり魔神化の影響なのでしょうか?
9.ハクヒの場合
ハクヒの眼帯は正体を隠すというか、力を行使する際以外は基本的に外しません。
10.ビスケの場合
ビスケは魔導具のピーちゃんを行使する為に自身の眼球を用いたので前髪の下には眼帯があります。
3.目隠れの下には?
これはヌヴィエムさんが最も分かりやすいですね。初期版では分かりませんがブレイブでは目隠れの下に眼帯があるのが判明。目隠れ+眼帯は他にもドーリィやチヨメなんかがいます。逆に賢者のベラ先生は初期版が目隠れでしたが特に何もありませんでした。
4.目隠れの秘密?
ここからは作中特に言及されていない秘密のありそうな目隠れの話をしましょう。
1.コモディアの場合
非常に分かりにくいのですがコモディアの顔には小さな傷があるのです。いつ何処で付けた傷かも分かりませんが初期版からある意味深な代物になります。
2.オリヴィアの場合
鉄煙人は片目を機械化していることが多いのでそれだけかもしれませんが、オリヴィアは機械化率92%とアロイス長官と並ぶ高比率。何か秘密がありそうですよね。
3.レザディアの場合
レザディアは荒事に対処することも多いので普通に何処で負傷しただけかもしれませんが、幽夜のハクヒの例もあるので一概にあり得ないとも言い切れません。
5.その他目隠れ
最後は思いつく限りここまで紹介しきれなかった義勇軍の目隠れを挙げていきましょう。NPCやコラボは割愛しますし仮面や兜で素顔が見えないのも今回は趣旨違いとします。
1.前髪系
(※)片眼鏡
2.眼帯系
6.後記
調べてみると意外と目隠れ多いですよね。コモディアみたいに意味深な傷があるキャラは多くないですけど前髪系は何か隠しているのでは? と邪推したくなります。果たして今後はどんな目隠れが出てくるのでしょうね。
今回は以上となります。