揺れる浪人生の親

揺れている。それは最早荒波に漕ぎ出したボートの如く。果たして今第一志望の勉強に時間をかけるのが正解だったのか?堅実に第二志望を目指す事を息子に伝えるのが親の責任だったのではないか?仕事も手につかない状態で1日を終えてしまった。昨日の強い想いは何だったのか?自問自答するばかり。息子を信じら気持ちは変わらない。だが親だからこそ出来るアドバイスもあったのでは?受験生を持つ親御様、もう少し私の優柔不断に付き合ってください。良い結果であれ、悪い結果であれ、子供の受験に関われるのは最後になります。徹底的に悩むことにします。本当は皆さまのご意見や、体験を聞きたいところですが、同時にわたしの経験を見て、自分だけではないと知ってもらえるだけでも書いている意味はあると思います。もしも受験生自身がこの文章を読む機会があったならば、親は君たちと同じくらい悩んでいる事を知ってほしい。君たちの努力には到底及ばないが、一緒に戦っているんだよ。頑張れ受験生!頑張れ受験生を持つ保護者達!

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