2022年1月18日 【1】ミカエル

 1月18日に蟹座で満月を迎えました。サビアンは「現代の少女ポカホンタス」。ポカホンタスは、白人の船長を救ったインディアンの少女で、平和と新しい生き方の象徴です。孤立を恐れずに人の目を気にせず柔軟に物事を受け入れることで、慣れ親しんだものから新しさを受け入れ、取り入れましょう。今は、新しい時代が始まろうとしている、始まっていることから、古いものと新しいものという違う流れが混ざり合い、混沌としています。この混沌は、一筋縄ではいきません。そう簡単には、スッキリ晴れ晴れとはならないのですが、ごった返し、混乱しながら、生まれるべきものが生まれ、否応なく、良くも悪くも新しい流れになっていきます。その新しい流れは、綺麗にパラレルです。自分の行きたい世界にそれぞれが向かっていくのです。同じ地球なのに、全く違う世界をも選ぶことができる。そのために、過去の痛みをごまかしたりすると、乖離が大きくなります。乖離が大きくなるというのは、自分が選んでいるのに、気に入らないということ。過去の痛みには「家族」というテーマが切っては切り離せないでしょう。どれだけ向き合ってきたかがダイレクトにこれからの世界に反映されます。その結果として、向き合った自分として、自然な進化を感じられるはずです。自分を縛っていたのは自分だった、自分次第なのだ、と実感することが増えるでしょう。
今回は、そのような流れに重要な関係性である「家族」「親密な関係性」にフォーカスが当たっています。
 ミカエルの魂のあなたは、自分の世界の外側に広がる大きさに圧倒されながらも、一歩を踏み出そうとしています。ここに居れば安心で、家族も心配しないだろうという大切で小さな世界は、すでに開かれています。きっと過去においては、絶対に開くはずもない扉の鍵(鎖がぐるぐる巻きになっていて、さらに南京錠がかかっているような)がすでに開いていることに気づいています。ワクワクとドキドキと好奇心、そして、不安も入り混じりながらあなたは一歩を踏み出します。もうあなたを止める人はいないのです。晴れやかに扉の外に出て、虹を渡っていくのです。

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