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深淵を覗く時

 先日のオンラインヨゲンバーでチャネリングをさせていただいたのだけど、印象的な方がいらっしゃって、その方を感じた時に「目」が身体の全て。全身が目。目玉のオヤジじゃないけど、足すらない。
 その意味は
「何を見るかが大事だ」
という強烈なメッセージ。
このメッセージが来るということは、彼女の現実化の能力が優れていることを意味する。フォーカスした領域が現実化する力を持っているからこそ、ということなのだろうと思った。
「あなたが見た世界は、あなたを見ている。」という強烈なメッセージも。
まさにニーチェじゃん!
「深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ」
結ばれるということだよね。
見るということの中にある深淵さを感じた。
この体験はもう役得としか言いようがない。

 自分が何を見るか、情報にしても、ビジョンにしても、視覚的な物だけじゃなくて、心を向ける領域も、どこにフォーカスするかが、大事なんだと、私自身もメッセージをいただけたような氣がした。そして、私だけでなく、今、生きている人、全員にとって大事なことだと思う。

 何を基準に見るのか。
照準とでもいうべき視点。

夫が宝石のフィッティングを同時に行ったのだけど、そこでキャッツ系がフィットしたのは、唸るほど納得してしまった。猫だもんね!!
その照準なのよ、大事なのは。
これだけの多様な選択の中、ありとあらゆる可能性のある中、照準を定めることが重要なのは、日々感じているところだ。

 この仕事をしているとシンクロニシティに生かされていることばかりで、私が伝えたメッセージは、全て自分に返ってくる。ありがたいことだ。
人ごとと思わず、貪欲に生かして参りまする。

 

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