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あと6日、、、

長かった、、、でも、行政書士試験の合格発表までようやくあと6日となりましたね。

記述抜き170点ほどの私はマークミスや記述の部分点無し、といった事態にならなければ合格しているはず。。。なのですが、この2ヶ月半は本当に長かったです。

このnoteで何度か書いてきた通り、専門分野選択ができず何冊かの本を読み、ザッと行政書士業務を把握してみましたがやはり結論は出ませんでした。

どの義務が自分のcan、willに 適合し、かつ、市場性と社会的に求められているmustの要素を兼ね備えている業務なのか。これはやはり実際にやってみないとわかりそうにありません。

じゃ、このまま即独して、営業して、頂けた仕事を本やyoutubeやsnsなんかを参考にして、お役所で教えてもらいながら(行政書士にそんなに教えてくれるのだろうか?)、とにかくこなしていくしかないのか。いやいや、、、ビジネスに不可欠な許認可申請でミスってしまったら・・・それこそ損害賠償リスクが高いです。保険でその場の金銭補償は対応できたとしても、信用を作る前に廃業の可能性大です。

そうは言っても60歳近いオジサンなのでどこかの行政書士事務所で雇ってもらうこともできませんので、実務経験はできません。

というわけで、この2ヶ月半の結論としての次のアクションは、予備校の実務講座で1から網羅的に実務を勉強して、その中からいくつか専門分野とすべき業務をピックアップして、その絞った分野について専門実務書で研究してから、開業しようと決めました。

何十万円の費用と、半年〜10ヶ月程度の期間が必要だと見積もりました。その間、一所懸命勉強しながら、開業準備を実行して、9ヶ月目くらいには会社を辞める予定です。

それが正しいのかどうかなんて、わかりません。でも自分で決断して前に進まなければ、これまでのような社畜で一生を終えてしまうことは目に見えています(社畜が悪いと言っているわけでは決してないです。ただ自分は35年で限界が来てしまった、というだけのことです)。

こんな決意をした自分ですが、6日後、不合格だったら立ち直れないです。。。カミさんとも3年間くらいかけたコミュニケーションを通して、退職・開業の人生についてコンセンサスを得て今日を迎えているのです。

今はただ祈ることしかできません。

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