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聴く読書『乙女の像ものがたり』一、岩手・太田村

北原久仁香
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作:小山弘明(高村光太郎連翹忌運営委員会代表)http://koyama287.livedoor.blog/
画:安斉 将 https://anzaimasaru.wixsite.com/anzai
*この物語は史実をもとにしたフィクションです。

出典:『十和田湖乙女の像のものがたり』(十和田湖・奥入瀬観光ボランティアの会 発行)
協力:山本隆一(一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)https://www.towada.travel/ja/index

音楽素材:クラシック名曲サウンドライブラリー、フリー音楽素材MMTスタジオ より

青森県十和田湖畔に立つ高村光太郎の彫刻、通称『乙女の像』の物語です。
光太郎と妻・智恵子の生い立ちや出会い、その後のあゆみなども、解りやすく伝わるよう書かれました。
大人の方はもちろん、小さな方も、ぜひ聴いて下さい。

<言葉メモ>
太平洋戦争…1941~45年にあった戦争。日本はアメリカ、イギリスなどと戦い、広島、長崎に原子爆弾を落とされるなどして敗戦。

行商人…店をかまえず、品物を持って町や村を売り歩く商人。

詩人…詩を作る人。

草野心平…(1903~1988)福島県出身の詩人。太平洋戦争前から光太郎と親しかった。

国民服…太平洋戦争中、広く国民が着る服として定められた軍服のような服。戦争が終わっても着続ける人が多かった。

自在かぎ…いろりの火になべなどをかけるために、上から下げてある金具。

コンビーフ…牛肉を塩づけにしたもの。

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