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聴く読書『乙女の像ものがたり』二、光太郎、その若き日

北原久仁香
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作:小山弘明(高村光太郎連翹忌運営委員会代表)http://koyama287.livedoor.blog/
画:安斉 将 https://anzaimasaru.wixsite.com/anzai
*この物語は史実をもとにしたフィクションです。

出典:『十和田湖乙女の像のものがたり』(十和田湖・奥入瀬観光ボランティアの会 発行)
協力:山本隆一(一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)https://www.towada.travel/ja/index

音楽素材:クラシック名曲サウンドライブラリー、フリー音楽素材MMTスタジオ より

青森県十和田湖畔に立つ高村光太郎の彫刻、通称『乙女の像』の物語です。
光太郎と妻・智恵子の生い立ちや出会い、その後のあゆみなども、解りやすく伝わるよう書かれました。
大人の方はもちろん、小さな方も、ぜひ聴いて下さい。

<言葉メモ>
留学…外国へ勉強しに行くこと。

ロダン…(1840~1917)フランスを代表する彫刻家。

カフェ…コーヒーや洋酒を出す飲食店。明治の終わりころ、日本にもできた。

柳敬助…(1881~1923)画家。

北原白秋…(1885~1942)詩人。

画廊…絵や彫刻などの美術品をかざって売る店。光太郎は東京に日本で最初の画廊「琅玕堂(ろうかんどう)」を開いたが、わずか一年で閉店。

荻原守衛…(1879~1910)光太郎と同じく、西洋に留学し、ロダンを尊敬した彫刻家。

柳八重…(1883~1972)のちに編集者として活躍した。

女子大学校…1901年に東京に創立された日本女子大学校。現在の日本女子大学。

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