#漢字一字でラグビーチームを語る ことをしてみた(4)〜みんな違ってみんないい #シャイニングアークス ここだけの爽快感〜


『フィジカル』。W杯期間中、その後、繰り返し代表選手が口にした言葉。その練習風景もTVで死ぬ程見ました。複雑でした。人間て、付けていい筋肉量がある気がして。DNAが違えば筋肉の組成も違うし、代謝の程度も違うし。その体格に合った筋肉量があるのではないか、無理したら引退した後の健康はどうなるんだろう、疑問と心配は尽きませんでした😢

あの稲垣さんをひっくり返す南アのパワーは確かに素晴らしい。でもそれって観客が望む事と何かがズレてる気がして。柔道、レスリング、重量挙げは体重別だから面白い。相撲は一瞬の勝負だからいい。サッカーは脚だけ使うせいかメキシコやチリみたいに小柄なチームでも強くなれる。ラグビーは?未来が不安なんです。なんとなく。

そんなモヤモヤを解消してくれたのがシャイニングアークスさんでした🌟とにかく走る走る🏃その軽快なゲーム運びは見ていてとても痛快で楽しいものでした。もちろんFWが弱い訳じゃないですよ💦選手の走りがとても目立つんです。トップリーグには色々なカラーがあって、そのチームの持ち味を楽しめば、むしろ代表戦よりラグビー自体を楽しめるじゃないか❗️そういう気持ちにさせてくれたのがシャイニングアークスさんのプレイでした。苦手だった社会人ラグビー、食わず嫌いでした、選手の皆様ごめんなさい🙇‍♀️来季その分応援します。代表の強化策は大切だけどラグビーが愛され続けるために各チームがその持ち味を忘れないでほしい、そう願っています🌟

『シャイニングアークスを想う』

シャイニングアークスのラグビーは『躍』。『フィジカル』という言葉に疲れたら彼らのラグビーを見るといい。軽やかに飛ぶ様に、時に大地を切り裂く様に、走り、さらに走り、目指す場所に突き刺さる。『これもラグビーさ』心の色も愛の形も一つではないように。













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