週一の話し合い⑥

こんにちは。

日常に起きる気づきを備忘録として書いているあっきぃと言います。

今回はツンツンと決めた週一の話し合いのことを書きます。

日曜日の夜は 話し合いの日です。

その話し合いの前に食べる夕飯のことでイラつきが発生しました。

定時になっても私が夕飯を作り始めないのでたまりかねたツンツンが茄子を切ろうとしているときに、私がキッチンに現れたところで

「意味わかんないよっ!」と言うツンツン。

「何しに来たの?なんだよ!」

「何しようとしてたの?」

「知らないよ!!どういうつもりなの?説明しろよ。何のために肉や魚があるんだか、わけわかんない!」

ここから落ち着いて話ができるようになるまで10分。

自分の気持ちを言葉にすることができないほどカッとなったツンツン。

もしかしたら話し合いはもつれるかもと一瞬、頭をよぎりましたが

何を言いたかったのかを丁寧に聞いていくと今回は爆発せずに夕飯を食べることができました。(ホッ)


週一の話し合いは1時間遅れで始まりました。

話すことは 生協の水の宅配について決まったことの報告くらいで

問題は特になく話し合いは
すんなり終わりそうでした。

その時です。

「そういえばさ、あなたって冷凍ご飯用のサランラップのかけ方、どうやってる?」

と聞かれました。

「へっ?」

「俺はこうやってご飯を包んでるけど

あなたの包み方って適当すぎなんだよね」

「適当だと何がいけないの?」

「あなたが包んだ冷凍ご飯を解凍してラップを開くときに どこから開けていいかわからなくて困る。その後、ご飯が散らかってお茶碗に移す前に

こぼれるんだよ」

「はっ?」

ツンツンは自分と同じように包めと言っている。
この話が そもそも馬鹿げているとしか感じられない私。

(面白いことを言うわ・・。)

私から見て馬鹿げているだけで
ツンツンからは大真面目な話なのだ。

私の考えを言って気づかせることは大変そうである。まず、人の話に耳を傾けさせるところからやらなくてはならないからであります。

そこで、私は相手に合わせて行くことにしました。


「私は君の包み方でも自分の包み方でも困ったことないわ。ま、困っている人に合わせるから、包み方をもう一度教えてくれる?」

ツンツンは包み方をやってみせ、私は確認して覚え、これで一件落着。


結局は かまってほしいんだなと感じました。



この後は、私の仕事が10月からタイトになることを言うと

耳を傾けるツンツン。

こういう週一の話し合いみたいなときに

共同生活の仕組みを考えたほうがいいと言い出すツンツン。

「あなたは、全部の家事を自分で背負おうとしている。もう、専業主婦ではないのだから 家事を見直した方がいい。」

そして ツンツンから

私の家事の負担を軽くすることを提案されました。

まさかの展開にびっくりです。

トイレットペーパー、ティッシュは気づいたらツンツンも

買ってくることになったり

普段の食材も作る頻度が高いツンツンが買い物することになりました。

ゴミ捨ては きちんと割り振られたら やるということが決まりました。


なんという流れ❗️

決め事が決まると


嵐の桜井君が結婚した話題に飛んで

奇跡の「たわいない話」をツンツンとすることができました。


今までにない
話し合いの終わり方でした。

本当にどうしたことでしょう・・・。




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