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毒を吐く自分へ

今日は久しぶりに
長男が帰ってくる
そして私は土曜出勤日

事前に長男からこんなLINEが来る

夜ご飯、お願いします
20時頃に


「仕方なく」を「仕方なくない」に
心の中で置き換える。

本当は土曜出勤だから
料理作りは勘弁してよという感じだ。

長男は家に帰ってきても
ご飯を食べずに帰ることが多い。

食べるよ

食べたい
になり
食べたい

お袋のご飯を食べたい

自動変換されていく



仕事終わりで疲れていることを
忘れる自分に変身して
家につく早々
もつ鍋の用意をする。

(甲斐甲斐しい〰️)


時間までにと
ご飯を早炊きにスイッチオン
たくさん食べる人だからと4合 炊いた。


鍋の準備はOK。
最高に腹ペコの自分だが
一緒に鍋を囲むような
追加のLINEも来たので
ニラは入れずに下ごしらえだけはしておく。


何かするならば相手のことを考えてやれよ
人が喜ぶことをしろ
これは日頃から上から目線の意見を
私に言う長男の言葉である。


だから


ここは踏ん張りどころだと食べずに我慢。

持ち帰った仕事をして時間と空腹を紛らす。

空腹だと頭が冴える。


そこに


LINE電話が鳴る。


ごめん、用事が入って遅くなる。
先に食べていていいよ。


私は思わず言ってしまう。


最高のもつ鍋を用意してニラを
入れずに待ってたんだから!


(もっと連絡を早くしろ❗️←これはいつも長男が言うことなのだ❗️くそっ)



腹が立つ。


喜ぶことをしようと
期待していたぶんだけ腹が立つ。


私一人だったらこんなこと絶対にしないのに


くーーーっ!


腹立つ。


珍しく腹が立つ。



そして私は知っている。


このもつ鍋を食べると
怒りがおさまることを。



私にしては
家族のために
久しぶりに我慢したり頑張ったりしたな
とブログを書きながら俯瞰していることにも
気づく。

もう、客観的かーい❗️

(はやっ!)




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