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仕事帰りに夕飯が作ってある喜び

こんにちは。
日常に起きる気づきを備忘録として書いているあっきぃです。
現実の変化をストレスクリア効果としても綴っています。

今日は寒い日だった。
特に夕方から冷え込んできて土曜出勤の帰り道の身には
ダウンを着ていても寒さが伝わってきた。

昼休みに息子(ツンツン)に夕飯つくり依頼をLineしたところ
了解されたことが チャリをこぐ私を嬉しくさせている。

「きのこ鍋」の材料を買っておいたものの
仕事から帰ってから作るのは やや億劫であった。

億劫を優先したい自分。

今夜の冷え込み。

そんなところから

きのこ鍋つくりを頼んでみたらどうだろうか?ツンツンに・・。

彼の予定さえも知らないのに
ひらめいたとたんに
即、Lineする。

以前の私だったら、あり得ない行動である。
(地雷を踏むことは
あえてしたくない❗️)

関係性が築けていない私とツンツン。
なるべく会話せずにノンコミュニケーションで均衡を保っていた。

今、なぜそうできたのかは横に置いておくとして

きのこ鍋に向かってチャリを走らせる。
帰宅してキッチンを見ると

すでに、鍋はできていた・・。

そして ツンツンは 入浴中だった。

「ただいま」

「もう、食べられるから。よく温めてから大根おろしを加えて
みぞれ鍋のようにして」

「ありがとう」

私の寒さで冷え切っていた体は
きのこ鍋で温まった。

ハフハフ食べた。
お代わり。
がつがつ食べた。
お代わり。
食べれば食べるほどきのこの風味がたまらない。
結局2回のお代わりで3杯食べてしまう。

身も心も温まって至福の時となる。

食べたいから作ってと頼むこと。

この簡単なことができずに
何年もかかったことを
不思議に感じる。

何といえばいいのだろうか。

何というかなどと
何かに置き換えなくていいのだ。

私が自分の気持ちを言えるようになっただけである。

ただそれだけ。




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