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ただそこにいるだけで温かい気持ちになる話


こんにちは。
日常に起きる気づきを備忘録として書いているあっきぃです。
現実の変化をストレスクリア効果としても綴っています。



私は朝ランをしている。

近所の道を不定期に不確かな時間に走っている。

ある日の早朝、走っていると

道路から少し奥まった大きなお家の2階の窓から

白髪のおばあちゃまが外を見ているのが見えた。


その前を通り過ぎようとした時

何を思ったか私は

おばあちゃまに向かって手を振ってみた。


すると、おばあちゃまは振り返してきた。


まさかのことに

私は嬉しくなった。

私をこんなに喜ばせてくれたことに感謝も。


思わず

数メートル通りすぎてから

後ろを振り返って

また手を振った。


すると、また手を振ってくれた。

またテンションが上がる。


そのあと走りを続けながら思ったこと。

マスク姿の私

遠くて表情が見えないおばあちゃま

こちらを見ているかも不確かな状況。


それでも


全く知らない人と気持ちが一瞬でも重なった

おばあちゃまが そこにいてくれたから味わえた気持ちだと気づく。

そこにいてくれるだけでいい。

大事なことだ。


そして

手を振ってみよう・・と何の気なしに思い浮かび行動してしまった。

無意識のうちだが こういう思いつきが浮かぶということは

おそらく自分はご機嫌よく過ごせているのだろう。

自分のご機嫌はじぶんでとるに越したことがない。

最近、壁にぶち当たっても楽しめるようになってきた。

ストレスクリアからの変化をひしひしと感じる毎日。

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