見出し画像

人口減、選択肢減、マイノリティーが淘汰される、、、そこに未来はあるのか!?

今日は今年度最後の参観日、東京から長野に引っ越して2年目の振り返り。
色々な行事が縮小、中止されるなか、それがコロナ禍のためなのか、
もともとの方針転換からなのかが不透明になった一年だったのだな〜と。

2年前、体験できたときに「6人になったら、3:3でドッチボールできるね!」と言っていた、あの場面を思い出した。チームスポーツや集団で何かををやろうと思うと、とにかく選択肢が狭まる。なぜなら、人がいないから。

車で送迎して市内に行けば選択肢は広がるが、、、習い事送迎問題も大きな課題。東京のように近場で住むのであれば習い事送迎タクシーという選択肢もあるが、タクシーに乗ったら片道数千円はする距離。乗り合いでという方法もあるが、人によっては頼みづらいという場合もあるらしい。

とにかく一度は村を出てみたい、というのは、色んな選択肢があることを見てきたい、ということなのかな、と思ったり。

母数の少ない統計データのイケてないアンケート結果みたいに、多数決で多かったからと、マイノリティーな意見は排除されてしまう模様。情報が分断されていて、保護者も学校も自治体もバランバランな印象。

英語もプログラミングもよいのだけど、「それがなんのために学ぶのか」というビジョンが見えないのが課題なのか。いくら英語ができるようになっても、それで自分の考えを伝えられなかったら意味がないし(英語のまえに日本語でも伝えられないと、、、)、いくらプログラミングができるようになっても論理的な思考で解決したい課題を見つけて模索できないと意味がない気がするし、、、。結局はこどもにしわ寄せがくる?の?

そう、ここは桃源郷。この1年でさらに加速した世の中から浮世離れした生活ができる場所。でもハタラキカタカイカクというキーワードは一人歩きしている。それって働きすぎている人には当てはまるけど、適度に労働している場合は改革必要なのだろうか。。。

東京での習い事選択肢(例)
・サッカー
・野球
・プログラミング
・バレーボール
・水泳
・囲碁
・剣道
・ドッチビー
・ミニバス
・ドッチボール
・空手

村での習い事選択肢(例)
・サッカー
・野球
・プログラミング
・バレーボール
・水泳
・スケート
・スキー
・(オンライン)囲碁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?