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ベテランこそ最前線へ!

みなさんお疲れ様です🌾
少しずつ暖かくなってきて近年発症した花粉症がいつ爆発するか不安の隠せないRYOHEYです。
(田舎遊びを初めたら発症しちゃいました(笑))
(みなさんは大丈夫ですか?)

先週は諸事情によりnoteの投稿が出来なかったのですが、今週は「リーダーって難しい」ということについて最近自分が感じたことを殴り書きしていきたいと思います。どこに着地するか分かりませんがお付き合いお願いします。
(何とか着地できればそれ正解です!)

成長or育成の狭間で、

私は職場で小さなグループのリーダーを任されているのですが、メンバーは私の他に2人の後輩がいるグループです。
2人とも30代前半の『中堅』と呼ばれる世代で仕事を任せてもある程度回っていく、職場内でもあまり手のかからないグループに属しています。

このグループで生産活動をする中、『新規の仕事』や『難しい仕事』に携わる中で自分の成長メンバーの育成という部分での線引きに悩むこと増えてきました。

後輩は2人とも仕事に熱心で腕も良いので、上記のような仕事があれば自分から「やらして欲しい」と言ってくるわけですが、この時私の中で「任せた方が楽だし失敗もないから任せよう」という自分と、「俺もまだまだ40代もっと成長して腕を磨きたい」という自分が対峙するのですが、リーダーとして立場上『任せてみる』という、ある意味『自分が楽をする』方向を選択してきました。
(心の中では成長より失敗したくないを選択してたのかなあ(情))

現状維持では衰退していく、

メンバーに任せるということは、私自身として成長ではなく現状維持を選択するということで、それはそれで仕事は回るし問題もあまり起こらないわけですが、私のメンタル的にはあまり良くなく自分のキャリアに少なからず不安を抱えながら日々を過ごしていました。

そんなある日、自分の判断ミスで職場に迷惑をかけてしまいました。今までの経験をもとに判断した結果その品物が不良になってしまった。
これは、1つの事象としてミスをしたことは大したことにはなりませんでしたが私の中では考えを改める必用性を感じました。

ベテランこそ最前線得へ!

なぜ考えを改める必用があるかというと、自分の『勘所』が鈍っているということに気が付いたからです。
製造部門において『勘所』は最重要で自己判断の基準に当たるところです。『勘所』に狂いがあるということは正しい判断ができず、ミスの可能性を広げるという結果を生みます。

それだけではなく、ミスが続くと「リーダーとしての発言力」も薄れていきます。発言力が薄れるのは、なかなかの問題でグループの『目指す方向性』が狂いやすくなることがあります。

メンバーがそれぞれの進め方をする中でリーダーが少しづつ軌道修正することで、意思統一や方向性を示していきますが発信力や影響力を失うとチームのバランス感覚を失うこともあります。
幸い良きメンバーに恵まれてチームのバランスは崩れてはいませんが、今までの会社生活でバランスを崩して収拾がつかないグループをいくつか見てきたのでこの違和感を見過ごすわけにはいかず対策を打つ必要があると思います。

育成よりもチャレンジ、

私がこれから仕事の配分を決める判断材料の基準として安易に育成を選らばず、「よりよいチャレンジとは?」を念頭にメンバーに配分することそして、「自分もチャレンジする」というメンバー全員が伸びしろがある環境を整えることが重要かなと感じています。
(当たり前のことを長々と語りました(笑))

終わりに、

この問題は私がこれからのキャリアで、管理者を目指すのか生涯現場を目指すのかで答えも変わってくる気がしますが、今は『メンバー全員のチャレンジ』が最適解な気がするのでこのまま突き進んで、また違和感を感じたら修正をしていきたいと思います。
修正力こそRYOHEYの強みです(笑)
(自分がどこへ向かっているか分からない!)

PS!

毎回思い描いてる着地点にたどり着かないのはナイショな!
(これぞ殴り書きの魅力だよ。)


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