秋。 少し緩やかになった日差しと、 色付いて散りゆく葉っぱ。 綺麗と物悲しさが入り混じっていて、この時期はとても心地が良い。 私は今を生きているけれど、意識はずっと過去と現在の間をゆらゆらと彷徨っている気がする。 未来は不安定で、想像するのが怖い。 それに対して、過去と現在の間をゆらゆらと彷徨うことは、安定していて落ち着くし、心地が良い。 とても秋の雰囲気と似ている。 前を見て歩くことだけがいいとは限らない。
すきな言葉のひとつに、プルタブがある。 どこがすきなのかと聞かれると、 なんだか可愛いからである。 プルタブ ぷるたぶ 響きもいいし、見た目もころんとしていて可愛い。 そして、おそらく私はビールがとてもすきだからではないかと今思った。 あのプルタブをひく瞬間の幸せも兼ねてこその可愛さなのだ。 因みに、正式名称はステイオンタブと言うらしい。 全く可愛くはない。