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 「すぐに英語がでてこない...」の悩みの解決法〜“第二言語習得論”から考える最短メソッド〜

単語、熟語、文法も覚えた。けど、どんなに勉強を繰り返しても「とっさに言いたいことが英語にできない」そんな悩みを持っている方も多くいるのではないでしょうか?

起業家が惚れる英語スクールとして有名な90 Englishの代表として今までに数千人の英語のお悩みを聴いてきましたが、非常に多く寄せられるのがこの課題でした。
何を隠そう、私も同じ悩みを抱えていました。なので、皆さんの気持ちが痛いほどわかります。

写真: フィリピン留学中に絶望してる私です。笑

科学的に証明されているトレーニングに従った方が良くない?

私は自他ともに認める効率マニアです。
私生活でも家の導線に無駄が見つかればすぐに模様変えをしたくなってしまうぐらいなのです。
結果的に、ムダに時間が溶けとるやないかい!っていうツッコミはやめてくださいね、図星なので。笑)

そんな効率にこだわる私にとって、独学で根性に頼って学ぶやり方は正直「遠回りをしているなぁ…もったいないぞそれ〜〜〜〜〜(涙)」と思ってしまうことが99%です。

「いかに楽をするか?」を考えることは悪いこと。努力で乗りきこえるんだ、うおおおおお!!!となっているタイプで、論理的に積み上げることができている人は想像通り、圧倒的少数派というわけです。
ですが、私たちの時間は有限。人生はあまりに短いので、ムダな学習は一刻も早く抜け出すべきだと思いませんか?
YES!!と心の中で叫んでくださったあなたに届けたいのがSLA(Second Language Acquisition)=第二言語習得論なのです。

SLAをめっちゃ簡単にいうと、「どうやったら、英語を効率的に話せるようになるのー?」ってのを研究した学問のこと。
つまり、第二言語として英語を効率的に話せるようになるためのショートカットの宝庫というわけなんです。
パソコンでコピペをする時、わざわざ右クリックを押して、コマンドを選ばないですよね?英会話にもそのようなショートカットキーがあるんです。

今回紹介するのは、その中でも有名な“オーディオリンガルメソッド” ↓

同様の表現を繰り返すことで刺激を与え、特定の反応が習慣として定着する現象を利用した外国語教授法です。今からやく80年前にアメリカのミシガン大学教授のチャールズ・カーペンター フリーズによって提唱された。
言語の中核は口語であると定義付け、音声言語を重視している教授法であるために、日本では“オーラルアプローチ”として広く知られている。

論文を読み込むと時間がかかりすぎてしまうので、このメソッドを超絶カンタンに説明します。

「日常会話の中で使われる単語とか、構文ってほぼ同じじゃん?ほら、母国語での会話を思い出してみてよ。そんな複雑なフレーズとか単語を使うことなくない?“よく使う会話の型”があるから、それを暗記するぐらい身体に馴染ませた方が言語習得はやいんだよね。

フリーズ教授がもし、ギャルだったらこんな感じだったのかなぁと思いながら、噛み砕いてみましたがいかがでしたでしょうか?笑

実際に他の研究結果では、ネイティブが使う単語の8割は、たったの350単語で形成されていると言われていることからも納得の理論だと言えます。

90 Englishオリジナル教材からの抜粋

英語学習界隈では知らない人はいないであろう名著『瞬間英作文』が英会話力の向上に効果的なのは実は、大昔に証明されていたというわけです。

フレーズを学ぶ。型を覚えるぐらいに音読を繰り返す。
この効果を侮るなかれ。
刺激を脳に与えるか、いかに負荷をかけるか?が英会話トレーニングをする際に重要な思考法です。
「1日5分で〜〜〜」
「YouTubeを見るだけで〜〜〜」
などなど、楽な方法で視聴者を釣る発信者にはくれぐれも騙されないでくださいね。“飲むだけで激痩せするサプリ”ぐらい怪しいものなので!笑

よく使われる型を身体に刷り込まれるほどに繰り返し音読しようぜ

今回の記事は、この反復トレーニングの重要性が伝わっていれば嬉しいです。

90 Englishの公式LINEでは繰り返し音読して覚えるべきフレーズを無料プレゼントしています。
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