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桜並木伐採(ほぼひとりごと(2020年12月22日(火)))

(写真は、数日前に撮った東京駅八重洲口近くの通り、丸ノ内仲通りまでの桜並木が伐採されていました)

#桜並木 #東京駅八重洲口 #街路樹


東京駅八重洲口から、丸善日本橋店の先、中央通りを渡って、日本橋高島屋の横を通り、昭和通りまでの道の桜並木は見事です。東京駅から見える桜は、この通り沿いの桜並木だけだったと思います。


桜が咲くころに入院し、散った直後に退院した5年半前、この通りに咲いた素晴らしい夜桜の写真を送ってもらいました。今年はダメでも、来年は見るぞという思いが高まりました。今年の春の桜も見事でした。


ところが、数日前、通りにあったスターバックスや小諸そばがあったブロック全体が囲われ、解体工事が始まろうとしていることに気づきました。桜並木も、八重洲仲通りまでの間、ほぼ伐採されていました。


東京駅八重洲口から、桜の木は見えません。丸ノ内仲通りから先の桜並木はそのまま残っていますが、駅から見るのは、少し距離があります。工事の邪魔なのか、寿命なのかわかりませんがもったいないことです。


寿命が来ての伐採は仕方ないのかも知れませんが、丸ノ内仲通りから先がそのままなので、そんなこともなさそうです。生木を伐採してしまったということです。工事には邪魔だったのでしょうか。


再開発のパンフレットには、街路樹が描かれていたり、自然との共生とかをアピールしているのだと思いますが、そのために、寿命も迎えていない桜の木を伐採するのは本末転倒ではないかと思います。


事実を調べたわけではなく、感傷的な感想ではあり、誤解なのかも知れませんが、長い間かかって立派になった桜の木が伐採されたのは残念でした。来年の春、見事な桜並木を見ることは出来ません。


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