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銀座ハナマサ(ほぼひとりごと(2021年4月4日(日)))

(写真は、インバウンドの観光客が消えてしまった銀座ハナマサの前の銀座通りです)

#銀座ハナマサ #インバウンド #銀座通り


最近増えている業務スーパー同様、プロ仕様みたいな感じのスーパーマーケット、肉のハナマサは都心の店が多く、オフィスビルや繁華街などの間で、違和感たっぷりの存在感がありました。


インバウンドが増えると、銀座ハナマサ前がバスの待ち合わせ場所になり、銀座での買い物を終えたみなさんが戦利品を手に待機していました。多彩な商品のあるハナマサは魅力的なお店でした、


はっきり覚えていませんが、バスの待ち合わせ場所が確保しにくい銀座での集合場所としては便利だったので、ずいぶん前から、使われていたと思います。昔は軍服みたいな服装の中国人を見たことがあります。


次第に、服地が良くなり、スーツになっていきました。爆買いの時代も落ち着き、服装もカラフルになっていきました。最初のころ感じた違和感も薄れ、マナーも劇的に改善していることに感心しました。


コロナ禍で一休みしているインバウンドが元に戻るまでには、少し時間がかかるかも知れません。その間、地元の店として、どうやって生き抜いていくか、経営者の悩みは大変なものだと思います。


幸い、居住人口が減り続けていた中央区などの都心地域は、近辺にタワマンなどが増えてきています。肉のハナマサは、日用品を売る店としての機能を十二分に発揮し、住民の店として機能しています。


インバウンドのみなさんで賑わうようになる前の姿に戻り、観光バスの姿がほとんど見えなくなった銀座の街で、地元のお店としての存在感を増している銀座ハナマサ、元気に営業していました。


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