東京宝塚劇場（ほぼひとりごと（３月２５日（水））

（写真は、数日前、休演期間中に撮った、東京宝塚劇場前の宝塚歌劇の案内です）

#宝塚歌劇 #出待ち #宝塚ファン

一旦復活した宝塚歌劇３月公演は、３月２２日日曜日に、一日だけ復活するまで、休演が続いていました。このあとは、３月２７日金曜日から次の公演が始まることになるという告知がされています。

切符の入手が容易でない宝塚歌劇公演がキャンセルされてしまったのは、宝塚ファンにとって、さぞ悔しいことと思いますが、なんとか、いろいろな工夫をして、復活にこぎつけたようです。

東京ミッドタウン日比谷が出来る前にあった、日比谷三井ビル（元の三井銀行本店）の中にある喫茶店には、ファンクラブの指定席があり、そこで事務局のような仕事をしていました。

ご贔屓のスターごとにあるファンクラブの影響力は強く、リーダーの号令のもとに、スターが劇場に入る時、劇場から出る時を待って、劇場前に陣取っています。大変なものです。

しばらくの間は、出待ちも、入待ちのどちらも遠慮してほしいということでした。入場前のアルコール消毒、マスク着用、飲食禁止などの対策を取って、なんとか上演したいという劇団側の熱意が感じられる告知でした。

ブロードウェイのミュージカルも休演している時、日本だけが、少しづつ制限を緩めているようにも見えます。難しいところですが、工夫が功を奏し、無事、何事もなく、上演してほしいとは思います。

再び、東京宝塚劇場の前の通りに賑わいが戻ることを切に願ってはいます。難しい時間が続きそうな感じですが、復活する宝塚歌劇の判断が結果オーライになってほしいと思っています。