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浅草仲見世(ほぼひとりごと(2021年1月19日(火)))

(写真は、旧正月の向けてのインバウンド客が減り始めていた去年の浅草仲見世。そろそろ1年経ちます)

#浅草仲見世 #インバウンド #旧正月


去年の今ごろ、朝早い時間に、人の少ない浅草仲見世が珍しかったので撮った写真です。まだ、深刻度は身近になっていませんでしたが、旧正月を前にして、インバウンドが確実に減っていたようです。


2回目に出された緊急事態宣言、GoToトラベルやGoToイート、減らない感染者数など、ほぼ一年経った今、事態は好転するどころか、一旦、気が緩んだまま、出口の見えない状態が続いています。


連日、感染者数で大騒ぎするメディアと、真相はこうだとばかりのネット発信が交錯し、どこまでいっても安心できません。アクセルとブレーキを同時に踏むのが現実には難しいことははっきりしました。


欧米諸国に比べて、感染者数、死亡者数などがケタ違いに少なく、病床数は多いのに、医療破壊が叫ばれる理由などについての発信も、あちこちで出ています。何かが間違っているようです。


散歩や買い物で出かけるのは、人の少ない時間と場所を選び、なるべく、密になりそうな環境のところには足を踏み入れないことと、入念な手洗い、消毒、マスクの3点セットで自衛を続けています。


時折、SNSで楽しい宴会写真が投稿されています。トイレでろくすっぽ手を洗わないままで出たり、消毒液を見ようともしない紳士を見ると、このくらいは良いかなという気の緩みがあるのは事実なのでしょう。


一年前は、危機感のかけらも持たず、浅草から東武電車に乗って、雪見物を目的に会津に向かいました。例年になく、雪の少なかった去年の冬と違って、大雪の今年、こんな旅行は夢のまた夢です。


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