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春が来た(ほぼひとりごと(2021年4月3日(土)))

(写真は、甲州街道沿いにある公園の入り口に置かれたプランターのチューリップが満開でした)

#チューリップ #春が来た #めぐる季節


コロナ禍2年目の今年、雪がなかった去年とくらべ、大雪になったところが多く、冬らしい冬になっていましたが、寒いだけの季節が終わり、雪が融け、桜が満開になったと思ったら、4月になりました。


憂鬱な気持ちになり勝ちな暗い冬から、明るい春になっても、今度は季節の変わり目の気温の変化に心身が追い付かず、卒業や入学、入社など、環境の変化もあり、喜んでばかりというわけにはいきません。


それでも、初々しい新入社員が歩いているのを見ると、ずいぶん前の自分のことを思い出して、今年も春が来たなという実感がわいてきます。来週からはピカピカの新入生を見ることが出来るようになります。


一時期、大学入学時期を欧米などと同じに9月にするという話が出ていましたが、慣れているせいもあって、春から始まるということが頭に刷り込まれいるので、9月スタートはしっくりこない感じがしました。


コロナ禍が続いていても、季節はめぐり、プランターのチューリップも満開でした。あたたかい季節に心身が慣れるまで少し時間がかかるかも知れませんが、季節の変化を楽しめるようになりたいものです。


人生を季節にたとえると、青春や朱夏はとうの昔に過ぎ、昔だったら、そろそろ終わりの玄冬の年令になっていますが、調子に乗って、朱夏の名残りのある白秋くらいの気分で毎日を過ごそうとしています。


しばらくの間は、いろいろな迷走が続いていきそうな感じですが、楽観的な思いとして結果オーライになり、来年の今ごろには、春が来たことを素直に喜ぶことができるようになればと願っています。


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