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断捨離で思った(ほぼひとりごと(12月7日(金))

(写真は恥ずかしいですが、本の山のほんの一部です)

#断捨離 #ゴミ屋敷 #スマホで読書 #本末転倒


リタイア後、何をするのと聞かれ、部屋を片付けて、ルンバを買うという話をしました。実際には、毎日、宴会とか、アポイントがあり、たまに空白日は疲れがたまり、何も進んでいません。今のところ、絶望的な状態です。


キャリーバックを出して、本を詰め、ブックオフや、神田の古本屋さんに売りに行こうと思ったところで、時間が止まっています。そのうち、ものが減るどころか、少しづつ増え、空き地が確実に減少しています。


強制ではなく、自分で決めて、自分で実行するのが特色の、断捨離から始まる健康プログラムを、大手企業の研修や福利厚生メニューで採用してもらうように営業しているのですが、今のところは、本末転倒になっています。


印刷会社の社長から、タウンページ社長になり、紙媒体の再生に向け、努力をしているのですが、最近の読書は、一部の雑誌を除いて、スマホで読んでいます。近視のため、小さな字が読めるので、問題ありません。


スマホにダウンロードせず、リアルだったら、本の山がさらに高く、広がっていると思います。こちらも本末転倒、現実は、理想通りにはいきません。積んである本が、読んでほしいと言っているようです。


テレビでしか見たことがなかった、ゴミ屋敷を見たことがあります。品の良い老夫婦が、京都の町家の玄関に積みあがっているゴミを乗り越えて外に出てくるところでした。目を疑い、現実のこととは思えませんでした。


そこを見なければ、品の良い老夫婦が京都の町家に住んでいると思っただけでした。疑うということではありませんが、事実は小説より奇なり、何があるか、何が起こるかわかりません。だから、面白いのだとは思いますが。

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