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丸ノ内線銀座駅(ほぼひとりごと(2020年8月18日(火)))
(写真は、工事が続いている丸ノ内線銀座駅コンコースです)
東京メトロ丸ノ内線銀座駅の上は、スクランブルになっている数寄屋橋交差点。大勢の人が行き交い、夜になると賑わいが最高潮になり、付近は黒の社用車や、タクシーがあふれていました。
ここ数か月の銀座は、すっかり寂しくなっています。銀座駅で乗り降りする人も減りました。たまに、丸ノ内線ホームのベンチに座って、時間調整をすることがありますが、空いた電車が多くなっています。
改札口のあるコンコースは、工事中の天井の黒さのせいか、不思議な空間に見えます。銀座四丁目、昔の尾張町交差点の地下、伝統のある銀座線の方の銀座駅とはだいぶイメージが違っています。
丸ノ内線銀座駅は銀座線銀座駅から歩くと数分かかります。丸ノ内線が開業し、日比谷線が出来るまで、この駅は西銀座駅と呼ばれていました。まだ、小さな頃でしたが、西銀座行の電車を見た記憶があります。
銀座には、銀座線・日比谷線・丸ノ内線の銀座駅と、日比谷線・都営浅草線の東銀座駅、有楽町線の銀座一丁目駅と、地下鉄の駅が6つあります。銀座一丁目駅だけが、地下道でつながっていません。
銀座駅は、ここ数年、ずっと工事中でした。3線とも、まだ、完成していません。空調やエスカレーター設置、ビルとの接続などの大工事になるので、しばらくは工事現場の中を歩くような感じが続きそうです。
未完成状態が続くことで、これから、どう変わっていくのかという期待を、いつも持つことが出来ます。地上も地下も、駅のまわりでいろいろなストーリーが展開するし丸ノ内線銀座駅らしいかなという気がしました。
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