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#7119(ほぼひとりごと(2021年5月23日(日)))

(写真は、西新宿の再開発地に掲示してあった#7119の看板です)

#7119 #救急車 #119番


急に具合が悪くなった時の救世主が救急車、119番に電話をすれば、すぐに来てくれるということで信頼していますが、119番への電話が増えると、数に限りがあり、いつでもすぐにというわけにはいきません。


実際、運ぶ病院が決まらず、時間がかかったこともありました。必死に受け入れ先を探してくれる救急隊員の姿には頭が下がります。具合の悪い患者の前での電話なので、余計に厳しい時間です。


コロナ禍後、状況はますます大変になっているようです。予防のために出来ることはすべて行い、感染する確率を可能な限り下げる努力をすることでの自衛行動を続けるしかないかなと思っています。


#7119は 、東京消防庁が盛んにPRしている救急相談窓口の番号です。救急車が出動する回数を可能な限り下げるための番号です。話を聞いてくれてアドバイスをしてくれる便利な窓口になっています。


ところがこの番号、全国共通ではありません。#7119を使っていない市町村もかなりあります。以前、防災タウンページで大々的にフライングをしてPRし、あとで訂正、謝罪をし、反省することになりました。


住民の生命、安全を守るための番号は、110番、119番のように、全国で同じにした方が良いと市町村も考えてほしいと痛感しました。少しづつ採用する自治体が増えてはいるようですが、まだまだです。


#7119を東京消防庁がPRするのは良いのですが 、よく見ないと、東京だけの話だとは理解できません。全国どこでも、同じ電話番号で、救急車を呼ぶ前に相談できるようになればと思っています。


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