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浅草仲見世週末の朝(ほぼひとりごと(1月26日(日))

(写真は、昨日土曜日の朝8時、人の少ない浅草仲見世を撮ったものです。お正月飾りの独楽が宙に浮かんでいるみたいに見えます)

#浅草仲見世 #土曜日の朝 #独楽


ずいぶん前、浅草は寂れていました。賑わいを戻すために、商店街が一丸となって、夏のサンバカーニバルを始める前のことです。今では、寂れていた時代があったとは想像できないくらいに賑わっています。


とりわけ、インバウンドのニーズが高く、浅草寺の境内にいる人の多くが外国人です。武漢の新型肺炎ウィルスで、春節で来る中国人観光客が減る影響は少なくなさそうです。


ニューヨークに住み始めたころ、指に腫物が出来て、お医者に行きました。日本に戻ってからは踵(かかと)雅腫れました。どちらもウィルスと言われました。所変われば、ウィルス変わるです。


海外との交流が盛んになると、今までにない問題も発生します。私のウィルス腫れは幸い、大事に至りませんでしたが、SARSや狂牛病など、今までも何回か大騒ぎだった記憶があります。


仲見世は閑散としていましたが、少ないながら、境内には人、それも、外国人観光客がいて、熱心にお参りをしたり、お線香の煙を身体にあて、祈願し、いつもの風景が始まっていました。


東京都心からすぐ、水上バスが走る隅田川や高さ634メートルのスカイツリーに近く、江戸時代の風情や文化を感じられる仲見世や、浅草寺、三社、浅草は国際観光地そのものです。


世界中で取り組もうとしている対策が功を奏し、一日も早く、新型肺炎が沈静化して、安心して、インバウンドが増えていくようになればと思って、まだ空いていた浅草寺にお参りをしました。


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