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バスケットボールストリート(ほぼひとりごと(2020年9月18日(金)))

(写真は、渋谷スクランブル交差点を背にして撮った、早朝の渋谷センター街、バスケットボールストリートです)

#バスケットボールストリート #渋谷センター街 #ゲームセンター


Wikipediaによると、この道に、バスケットボールストリートという名前をつけた由来は、バスケットボールの聖地と言われている国立代々木競技場第二体育館への道だからということだそうです。


以前は、ゲームセンターが並び、渋谷発祥のガングロや、おやじ狩りなど、普通に歩けない感じだったのを、イメージチェンジしようとして、おやじ世代の人たちが知恵を絞った名前なのでしょう。


NHKの近くで宴会を終えたあと、渋谷駅まで歩いた時には、歌舞伎町を歩いて、西武新宿駅にたどり着くまでの感じた以上に、怖さ、不気味さを感じたことがあります。おやじ狩り世代でした。


一旦、そういうイメージが定着すると、払拭するのは容易なことではありません。朝の散歩で歩く時間でも、夜が残っている感は半端ではありません。「夜と朝の間に」という曲名を思い出します。


イメージチェンジのための名称変更は簡単ではありません。国鉄がJRになり、国電をどう呼ぶかで検討した結果、JR東日本はE電と呼んでというキャンペーンを行いましたが、定着しませんでした。


バスケットボールストリートで、子供のバスケットボール大会を開催するなど、何年もかけて、お祭りを育て、呼び名を定着させるという手もあるのではと考えましたが、コートを取るのが難しそうです。


高層ビルが林立する渋谷と、昭和から続く、混沌とした街渋谷が混在し、その間をつなぐスクランブル交差点が境界という感じです。地下や空中だけでなく、渋谷迷路探検の面白さの奥深さを感じました。


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